▲由布岳(ゆふだけ)1583m
〜湯の町、湯布院、眉目秀麗な双耳峰へ〜
2006年5月5日(金) 登頂回数1
晴れ GPS軌跡


由布岳は、日本二百名山にも数えられ、豊後富士と呼ばれるトロイデ式火山である。また、山頂に同じ高さのビークを二つ持つ双耳峰といわれる形状をしている。古くから神の山と崇められ「豊後風土記」や「万葉集」にも登場する名峰。又、深田久弥が日本百名山に入れなかったことを後悔した山とも言われ、最近になって新百名山に選定された。頂上部は双耳の峰になっており由布院のどこからでも良く見える。山頂からは日本百名山の九重山、祖母山、阿蘇山などが見え、天候がよければ英彦山(福岡県)、雲仙岳(長崎県)まで見渡すことができる。山頂にはミヤマキリシマも多い。

5日は、午前4時30分起床。昨晩、正面登山口前の駐車場で車中泊したので、ゆっくりめの起床である。この日は、由布岳と鶴見岳の2座を登頂し、夕方の船で大阪へ帰る予定である。登山口の標高は、国道の最高地点でもあり770mある。標高差は約800mでそこそこ登りがいがある。車内で簡単に朝食を取り、登山の準備にかかる。出発は、午前5時4分。正面に聳え立つ由布岳を見ながら、草原状の広い歩きやすい道を10分程歩くと、牧場の柵を通り樹林帯に入る。そこに休憩舎がある。休憩舎ではマタエ方面に上る登山道と東峰に上る登山道の2コースあるが、今回はマタエに登るコースを登る。休憩舎からおよそ30分で合野越(ごうやごえ)である。合野越からは草原で覆われた飯盛ヶ城が眺められる。合野越から再び潅木帯に入りジグザグ道を行く。登山道の途中からは、潅木帯を抜け、由布岳のと西峰と東峰を眺めながら登る。急坂を登りきると、東西両峰の鞍部のマタエに到達。このマタエで小休止。まず、最高峰の西峰から登ることにした。馬の背の急斜面の岩場を登り、クサリ場のある岸壁をクリアすると、一等三角点の埋まる頂上である。山頂からは湯布院盆地をはじめ九重連峰が眺められた。目の前には東峰の山頂が見える。西峰にはクサリ場があり、若干危険であるためか東峰に比べ登山者が少ない。嫁さんもマタエでお留守番。クサリ場手前で怖気づいたようだ。一度マタエに戻ってから東峰へ向かう。こちらは岩壁などなく、火山特有のザラザラの岩石の道だが、危険箇所はない。山頂からは、由布町を一望できた。山頂でゆっくり休憩し、往路を下る。

下山中、かなりの団体登山客とすれ違った。連休中の為、登山客も多い。人気の山なのだろう。

下山後、すぐさま車に乗り込み、鶴見岳へ向かった。

【由布岳西峰にて】


【由布岳】

★山行記録★

山行時間:3時間54分
5:04 正面登山口
6:37 マタエ
6:51 西峰
7:06 マタエ
7:19 東峰
10分 休憩
7:35 マタエ
9:10 正面登山口



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