| ▲大和葛城山(やまとかつらぎさん)959m |
| 2004年5月6日(木) 登頂回数3回 晴れ 金剛山地の中で、ひときわ目を引く二つの高峰が、大和葛城山と金剛山である。水越峠を挟んで、北に聳え立つ、標高959mの大和葛城山は、四季それぞれの美しい自然を楽しめることから、ハイカーや登山者に人気がある。5月になると、山頂から南側の斜面にかけて、なだらかな高原一面にツツジが咲き乱れ、その様子は「一目百万本」と形容される。また秋には、山頂一帯をススキの穂が埋めつくし、冬には、一面に樹氷や霧氷の花を見ることができる。 今回は、会社の同僚(牧野さん、岡田君)と僕の3人で、大和葛城山へハイキングに出かけることにした。この時期、職場で実施している「大和葛城山 躑躅特集」の写真撮影も兼ねて立てた予定である。山頂へは、アプローチ的に考えても楽な、水越峠からピストンする。午前5時、大阪の堺市に集合し、車で水越峠へ向かった。国道309号の水越トンネル手前から、旧309号に入りしばらく進むと、無料駐車場(30台程駐車可能)があるので、そこへ駐車することにした。多くの登山者は、水越峠の登山口前に、路上駐車しているようだが、この時期はかなりの混雑も予想される為、ここの駐車場を利用した。 この日は朝から天候が良くて、気持ちが良かった。簡単に準備を済ませ、歩きだした。出発は、午前6時35分。車道を歩くこと10分程で、水越峠の登山口に到着した。ここから山頂までは、急な登りの連続である。ダイトレの道なので整備はされているが、丸太で作られた階段が多く、体力の消耗が激しい。しかし、その丸太の階段もそう長くは続かず、その後は平坦で緩やかな登山道へと変わる。のんびりとハイキング気分で、山頂を目指した。 山頂手前にあるツツジの群落は、見応えありだ。まだ7分咲きではあったが、真っ紅に染められた斜面一帯は、言葉にならない程の美しさである。同行の牧野さんは、一人ではしゃいで、写真を撮りまくっていた。僕も負けじと、写真撮影に没頭した。大空の青と、ツツジの紅が良く似合うツツジ園の中で、至福の一時を過ごすことができた。 山頂到着は、午前7時40分。誰もいない山頂を、僕たちだけで独占することが出来、気持ちが良かった。僕がこの山頂に立つのは、本当に久しぶりであった。山頂一帯は、案内板等が多く設置されており、やや観光地化された感はあるが、山頂からの眺望は、変わることなく美しかった。山頂でしばらく休憩し、下山することにした。 もう一度ツツジ園を散策し、その紅を脳裏に焼きつけた後、往路をひたすら水越峠まで下った。 下山後、予定通り二上山へ向かった。
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![]() 【大和葛城山頂にて】 ![]() 【金剛山をバックに】 ![]() 【一目百万本】 ★山行記録★
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