| ▲焼岳(やけだけ)2455m |
| 1996年8月1日(金) 登頂回数1回 晴れ 焼岳は、日本アルプス唯一の活火山である。乗鞍火山帯の北端に位置するトロイデ型活火山で、現在でも白い噴煙を上げる。記録に残る主な噴火だけでも、1585年、1858年、1912年、1915年、1962年などがある。その為、登山は規制されていたが、1991年度には、2393m地点の北峰山頂まで登れるようになった。 僕は、この年の合宿で、AParty(7/23-7/30)、BParty(8/2-8/7)に参加した。AParty【中房温泉-燕岳-大天井岳-槍ヶ岳-双六岳-鷲羽岳-笠ヶ岳-新穂高温泉】は、新穂高温泉で解散となった。その後は単独で、新穂高ロープウエイを利用し、西穂山荘へ登った。 翌日、BPartyの集合場所である上高地へ下山し、小梨平でテントを張った。APartyでの疲労が回復していなかった為、上高地では、貴重な1日を温泉に入ったり、散策したりと休養に当てた。 焼岳には、8月1日、上高地から新中尾峠経由で登った。天気が良くて気持ち良かった。山頂手前には展望台があり、そこからの穂高や笠ヶ岳の眺望は、言葉では表せない程の迫力があった。 三角点があり標高の高い南峰(2455M)が、焼岳の山頂にあたるのだが、現在は立ち入り禁止である。代わって北峰(2393M)が、頂上となっている。山頂付近800m以内は、いまだに危険地域に指定されている。登山道の脇からは、もくもくと白煙が吹き出ている。火山性ガスに注意しながら登らなければならない。 山頂からの眺望を堪能した後、上高地へ下山した。 翌日はBPartyとの集合である。早めに夕食を取り、寝ることにした。 合宿の間は連日、時折の雷雨に悩まされたが、日中には晴天に恵まれて、Bparty【上高地-徳本峠-霞沢岳-蝶ヶ岳-常念岳-大天井岳-燕岳-新中房温泉】も無事に終了することができた。この16日間で、北アルプス南部を、ぐるりと一周したことになる。 日焼けによって顔や腕の皮がズルリと剥れ落ち、あたかも別人のような姿には、驚きを隠せなかったものである。
|
![]() 【展望台にて】 ![]() 【焼岳山頂(北峰)】 ![]() 【焼岳 2004年2月24日撮影】 ★山行記録★
|
|||||||||||||||
|
||||||||||||||||