▲牛廻山(うしまわりやま)1207m
〜 紀伊半島中央部に位置する十二支の山へ 〜
2005年4月27日(水) 登頂回数1
晴れ
 GPS軌跡

牛廻山は、紀伊半島の中央部、奈良・和歌山の県境にある、標高1207mの山である。この山の北側を通る国道425号は、古くから、大和の十津川と紀州の龍神を結ぶ、物資交流の道であり、また、高野山と熊野を結ぶ、信仰の道でもあった。この国道は、幅員が狭く、カーブの多い危険な道で、走行時、対向車がある場合は注意したい。また、牛廻山は、「干支の山」の一つに選ばれている。

今回も、会社の同僚、牧野さん、水田君の参加である。早朝、大阪、堺市を出発する。牛廻山の登山口は、和歌山と奈良の県境にあたる牛廻越(蟻ノ越)である。高野龍神スカイラインを南下し、龍神村から国道425号へ入る。細い車道を走り、牛廻越に到着したのは、午前5時50分。簡単に朝食を取り、登山の準備を進める。天候は快晴♪

出発は、午前6時21分。朝日を浴びながら、林道を歩き出す。然程、荒れてない林道な為、車でも十分入って行けそうであった。所々、崩落の危険性のある箇所があるが、大きく問題はなさそうだ。登山口は、林道が尾根から離れるところにある。そこには地図にない別の林道が出来ていて紛らわしいが、よく見ると、切り取られたむき出しの斜面に、小さい標識があった。その斜面を登ると、登山道がある。登山口から山頂までは30分程で、ハイキング気分で登ることが出来る。快適なペースで高度を上げ、周囲がブナなどの広葉樹林帯へと変化すると、山頂は近い。山頂到着は、午前7時36分。特に迷いそうな箇所はなく、簡単に登頂できた。赤テープもしっかり付いているので、安心できる。山頂は、眺望には恵まれないが、新緑が生い茂るようになる前の登頂であった為、周囲の木々の隙間から、わずかな眺望を得ることが出来た。

山頂でしばらく休憩し、往路を下った。快適なペースで下り、牛廻越到着は、午前8時40分。あっという間の登山であった。

下山後、龍神温泉へ向かう。龍神温泉は、この周辺の山へ登った後の一風呂に、持って来いである。いつものように龍神温泉「元湯」へ向かう。いつ来ても気持ち良い湯だ。泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉。しかし最近思うのだが、ここのお湯は、以前に比べるとツルツル感が少なくなったような気がする。先日、両親を連れて来た時にも、同じような話で盛りあがった。とは言え、ここは「日本三大美人湯」のひとつである。良い湯には間違いない。

帰りは、高野龍神スカイラインを北上、その後、高野山周辺を散策し、帰宅した。

牛廻山は、久しぶりの楽チン登山となった。さて次回は、和歌山の清冷山、白馬山を予定している。今回の牛廻山で、近畿百名山も83座目である。達成が近くなると、なんだか寂しさをも感じるものだ。


【牛廻山頂にて】


【二等三角点】


【牛廻越】

★山行記録★

山行時間:2時間19分
6:21 牛廻越
7:36 牛廻山
30分 休憩
8:40 牛廻越



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