▲嶽ノ森山(たけのもりやま)360m
〜 江戸時代の文人・墨客の愛した山へ 〜
2005年1月5日(水) 登頂回数1
晴れ


嶽ノ森山は、石英租面岩が地表に噴出した岩峰で、上の峰と下の峰の、二峰からなる。登山口近くの一枚岩バス停の対岸には、天然記念物になっている一枚岩がある。これは、全体が屏風のようにそそり立つ、高さ約100m、幅約500mある大迫力の一枚岩なのである。嶽ノ森山登山のついでに、是非、立ち寄りたい名所とも言える。

2005年の初登山は、嶽ノ森山。しかし、年末に、愛車が故障(プラグ不良)してしまったのである。今回は、会社の同僚(牧野さん、水田君)が同行である為、同僚(水田君)の車に乗せて頂き、山へ向かうことにした。水田君と僕で、運転を交代しながら、登山口のある一枚岩方面へ向かった。昨年末の大塔山と同じく、ここ嶽ノ森山も、アプローチの長い山である。一枚岩の駐車場到着は、午前5時15分であった。到着後、簡単に朝食を取り、登山の準備を進める。

登山口は、一枚岩トンネルの入口手前、右側にある。小さな標識があるので、それに従えば問題ない。登山道の入口は2ヶ所あるが、手前の入り口から登り始めることをお勧めする。少し奥にも登山口があるが、ここからのルートは、少し不明瞭である。登山道には、鹿除けネットがいくつも現れ、それをくぐりながら通過していく。このルートは、一枚岩の滑を登る箇所あり、岩場の登高もあったりで変化に富んでおり面白い。

沢を抜けて、幼木の植林帯を登りきると、稜線に出る。ここは、峯の山と、嶽ノ森への分岐である。分岐を左に取り、嶽ノ森山の山頂を目指す。ルートは、岩場の急登へと変化する。補助用のロープや鎖を頼りに登ると、狭い山頂で出た。嶽ノ森山頂である。山頂からの眺望は、あまり期待していなかった。しかし、想像以上の絶景が、そこにはあった。眼下には古座川、遠くは、大塔山や法師山など、十分すぎる程の眺望を楽しむことが出来た。

下山は、往路を戻る。登山口へ戻ってきたのは、午前9時35分。あっと言う間の登山だった為か、何か物足りない気がした。「ま〜、新年早々の登山だし、良しとしよう!」といった具合で、下山後、天然記念物の一枚岩を見学してから、登山後のお楽しみである、温泉へ向かった。

この日の温泉は、ここから比較的近く、帰り道でもある白浜温泉へ行くことにした。温泉で有名な、白浜である。今回は、白浜温泉(長生温泉)「長生の湯」へ立ち寄った。ここの泉質は、100%源泉かけ流しの含食塩-重曹泉。お風呂は、内湯と露天があり、白い湯花が舞う素晴しいお湯が注がれていた。露天は広く、のんびり寛げる気持ちの良いものだった。又、そこには備長炭風呂もあるが、あまり違いが分からない。しかし、湯は確かなもので、大満足の温泉だ。しかも、入浴料が500円と安いのも良い。また駐車場には、足湯と、飲泉所がある。是非、立ち寄ることをお勧めしたい。

今年の初登山は、嶽ノ森山であった。これで関西百名山は、95座達成である。さて次は、どの頂きを目指そうかな・・・。


【嶽ノ森山頂にて】


【滑にて】


【ちょっとした岩場】

★山行記録★

山行時間:3時間20分
6:15 登山口
8:05 嶽ノ森山
10分 休憩
9:35 登山口



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