▲釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)1980m
〜 大峰随一、目を惹く存在の山、山頂からの眺望も見逃せない 〜
2004年11月5日(金) 登頂回数3
晴れ
 GPS軌跡

釈迦ヶ岳は、標高1799.6m。大峰山脈の中央部に位置し、東の大台ヶ原や西の護摩壇山方面から眺めると、ピラミッド型の端正な山容を見せる。一等三角点が置かれるその山頂からは、大峰山脈のほぼ全容を見渡すことが出来る。その眺望の良さは、大峰随一と言えるだろう。又、釈迦ヶ岳は、日本200名山に選定されている為、全国から多くの登山者が訪れる。

久し振りに、大峰へ訪れたくなった。学生時代は、部活動でよく訪れた山域である。釈迦ヶ岳へは、前鬼から登るのが一般的とされていたが、最近では、反対側の、旭から登るルートの方が、手軽なハイキング気分で登れる為、人気ルートとなっている。旭峠登山口までは、舗装された(昔は全てダートであった)車道が続いており、登山口には、広い駐車場もあり、そこには立派なトイレも建設中であった。今後、この旭ルートの人気が、さらに深まりそうである。

登山口到着は、午前5時前。その旭峠登山口にある駐車場へ車を停め、朝食を取ってから登山の準備にかかる。外はまだ暗くて寒いが、すばやく準備を済ませ、ヘッドランプと懐中電灯のスイッチを入れた。この日の天候はすこぶる良く、上空には満天の星空が広がっていた。

釈迦ヶ岳への登山道は、よく整備されて歩き易く、明瞭である為、ヘッドランプの光だけでも、踏み外す心配のないルートであった。背の高い笹の刈り払いルートを抜けると、展望がよい笹野原の、緩やかな登りとなる。この気持ちよい稜線歩きの途中で、ご来光を迎えることが出来た。ここでしばらく休憩を取り、写真撮影に没頭した。じっとしていると寒いので、フリース手袋をして、防寒着を着用しての撮影となった。ここから山頂までは、写真撮影をしながら、山歩きをゆっくり楽しむことにした。古田の森を過ぎると、西に展望が開け、遠くは護摩壇山までも望むことが出来た。さらに、千丈平を過ぎ、最後の登りをクリアすると、釈迦ヶ岳山頂に出る。あっという間の山頂であった。このルートは、ハイキング気分で釈迦ヶ岳へ登れる、初心者お勧めルートである。山頂到着は、午前7時29分。山頂には、360度の大展望が待っていた。山頂でゆっくりと休憩と写真撮影をして、下山することにした。往路を登山口目指して下る。

登山口到着は、午前9時14分。あっと言う間に下りてきた。下山途中、平日だというのに、5組もの登山客と出会った。釈迦ヶ岳の人気の程が良く分かる。今回は、秋晴れの中、最高の登山と、写真撮影が出来、大満足であった。

下山後、帰り道にある温泉施設、ふれあい交流館「夢乃湯」へ向かった。泉質は、含二酸化炭素、鉄―ナトリウム、炭酸水素塩、塩化物泉。綺麗な温泉施設で、露天風呂とサウナがある。露天風呂から眺める景色は最高。ゆっくり寛げる温泉施設であった。入浴料は、600円。石鹸、シャンプー、ドライヤーは、完備されている。

久し振りの大峰を、十二分に満喫出来た一日であった。




【朝日】
OLYMPUS E-1にて撮影

【釈迦ヶ岳山頂にて】


【釈迦ヶ山頂】


【御来光】


【釈迦ヶ岳】


★山行記録★

山行時間:3時間40分
5:34 峠登山口
7:29 釈迦ヶ岳
25分 休憩
9:14 峠登山口



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