| ▲釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)1092m |
| 2005年6月30日(木) 登頂回数1回 晴れ 釈迦ヶ岳は、伊勢平野から見ると、鈴鹿山脈の中央部、御在所の右に位置する。竜ヶ岳から連なる長い尾根の左側にある、形の整った山。名の由来は、お釈迦様が寝ている姿に似ているところから、命名されたと言われている。山頂付近は、花崗岩が崩壊した荒々しい岩肌で、とても1,000m級の低山とは思えない程、アルペンムード漂う山だ。 今回は、釈迦ヶ岳へ、松尾尾根ルートで登る予定である。いつものように深夜、自宅を出発し、登山口へ向け愛車を走らせる。松尾尾根登山口の200m程手前に、トイレのある駐車場があり、そこへ愛車を停める。簡単に朝食を取り、登山の準備を進めた。 駐車場出発は、午前3時49分。真っ暗である。ヘッドランプと巨大懐中電灯で、周囲を照らしながら歩く。この時期の鈴鹿は、ヒルが怖い。今回は事前に、スパッツと足元にヤマビルファイターを塗っておいた。「これで大丈夫かな?」さらに、ヤマビルジェットを持参し、いつでもヒルに噴射できるようにした。登山口から歩き初めてすぐのことだった。地面を見ると、多数のヤマビル達がいるではありませんか!立ち止まっているとドンドン靴の上に登ってくる。ヤマビルジェットを噴射し、追い払うのだがキリがない!何匹かスパッツの中に入っていそうだったが、気にせず先へ進むことにした。 さて、ルートは尾根歩きである。松尾尾根道には、鈴鹿らしい灌木の樹林帯が続く。コースは、所々が、雨の浸食によりえぐり取られていて、若干登りづらい箇所もある。真っ暗な樹林帯の中を、ヘッドランプと懐中電灯の光を頼りに登っていく。迷いそうな箇所や、危険箇所は殆どなかった。登りきった所で、庵座谷コースと合流し、そこからほんの少しで、開けた松尾尾根ノ頭に出る。ここからは、花崗岩の崩落した岩場を越え、稜線沿いに登っていくと、釈迦ヶ岳山頂に出た。前半、ヒルに悩まされ、精神的に疲れた為か、やたらと長く感じられた。しばらく休憩し、下山にかかる。曇り空だった上空にも青空が広がり始め、天候は回復傾向にあった。 いつものように、猛スピードで下山開始。特に登山口付近は、ヒルの巣なので、そこは飛ぶように通過。下山は、午前7時38分。駐車場へ戻り、靴を脱ぐと、中からブクブクに太ったヒルが2匹も出てきた。「ウゲ〜!やっぱりやられたか!しかも吸い過ぎだろよ!めちゃくちゃ太っとるやんけ!!」ヤマビルファイターを塗っていても、襲ってくる鈴鹿のヤマビル・・・。恐ろしい(>_<)この時期に鈴鹿へ入山する俺もすごいが・・・^_^;ヒルが怖くてヤマには行けません! 下山後、汗を流す為、温泉へ向かった。鈴鹿登山の後、湯ノ山温泉は良く行くが、今回は、同じく近くの片岡温泉へ向かった。場所は、湯の山温泉駅を下った一つ目の信号踏み切りを、右折50mにある。東海地方でも指折りの温泉との評判は、まさしく本物で、まったく薄めない44度の源泉100%を、純粋に楽しめる温泉である。内風呂浴槽の湯は飲用でき、じっくり入っていると、アルカリ泉独特のつるぬるがまことに気持ち良い。和洋室それぞれの休憩室がそろい、のんびりできるのも良い。僕のお気に入りの温泉施設になった。 やはり鈴鹿は、春か秋に行くが良い!ヤマビルを気にしないで、ゆっくり楽しみたいものだな〜。 |
![]() 【釈迦ヶ岳山頂にて】 ![]() 【三角点】 ![]() 【ヤマビル】 ★山行記録★
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