▲三瓶山(さんべさん)1126m
〜 中国地方を代表する火山、三瓶山を登る 〜
2006年4月29日(土) 登頂回数1
晴れ
 GPS軌跡

三瓶山は、標高こそ1126mであるが、男三瓶・女三瓶・子三瓶・孫三瓶などから成るその山並みは、遠く彼方からも見ることが出来る。約10万年前から火山活動が始まり何度かのプリニー式噴火と火砕流噴火が確認されている。中央部には直径約4.5kmのカルデラがあり、その中にはいくつかの溶岩ドームがある。また、三瓶山は、「出雲風土記」の国引き神話に登場する山で、引っ張った綱は、現在の弓ヶ浜半島と島根県出雲市の長浜、綱をつなぎとめた杭は大山(出雲風土記では大神岳や火神岳)と三瓶山(出雲風土記では佐比売山(さひめやま))ということで、北の原にある島根県立三瓶自然館は、これにちなんで「サヒメル」と名付けられている。

今回は、GWの二日間で三瓶山と愛媛の伊予富士、瓶ヶ森に登る予定である。しかし、出発の前日に首を寝違えてしまった。直前まで行こうかどうか迷ったが、天候も良さそうだし、取り合えず出発の準備をして、愛車に乗り込む。枕とタオルで首を固定して、運転する。←そこまでして車に乗らんでもよいだろうが・・^_^;29日の深夜から早朝にかけ、三瓶山登山口へ向け、愛車を走らせた。今回の登山口は、北ノ原の国立三瓶青年の家。到着は、午前3時30分。ここで1時間程、仮眠を取った。

午前5時、起床。簡単に朝食を取り、準備を進める。登山口は、青年の家駐車場から道を渡った所にある。登山口には案内図や中国自然歩道の表示があり、よく整備されている。広く、緩やかな登山道を鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくり歩き始める。しばらく歩くと、西ノ原分岐、さらに先には、ベンチと案内図がある。そこから少し登ると、トイレのある女三瓶山分岐に着く。今回は、男三瓶山の往復だけなので、ここは右へルートを取る。ここからルートは急坂となり、稜線を目指していく。前日、負傷した首の寝違いは、この頃になると、随分と楽になっていた。気分も上向きだ。稜線に出ると、ブナの稜線となり、広い草原へ出る。左方向に避難小屋があり、すぐそこに山頂が見えていた。午前6時40分、広い男三瓶山頂に立つ。この日の天候はすこぶる良く気持ち良かった。早い時間帯の為か、山頂は独占。山頂には、一等三角点、三瓶山頂神社、方位盤がある。ここでしばらく休憩してから、下山にかかった。

往路を登山口目指し下り、駐車場へ戻ったのは、午前7時44分。駐車場でのんびり休憩してから、次なる目的地へ向かう。明日は、愛媛の瓶ヶ森、伊予富士を登る予定である。


【男三瓶山頂にて】


【一等三角点】


★山行記録★

山行時間:2時間04分
5:40 青年の家駐車場
6:40 男三瓶山
10分 休憩
7:44 青年の家駐車場



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