| ▲桟敷ヶ岳(さじきがたけ)896m |
| 2004年6月4日(金) 登頂回数1回 晴れ 桟敷ヶ岳は、賀茂川源流に位置する。昔、惟喬親王が、王位継承争いに敗れ、北山に隠棲した折、この山の頂上に桟敷を作り、都を眺めて懐かしんだという伝説がある。この伝説が、山名の由来となっている。 今回は、この桟敷ヶ岳へ、最短ルートで登ることにした。当初は、岩屋不動から、薬師峠経由で山頂を目指す予定であった。しかし、この日は、仕事疲れが出たのか、体調が思わしくなかった。出発は、いつものように早朝2時だったのだが、車を運転していても、珍しく睡魔に襲われたり、食欲もなかった。「せっかく京都まで来たのだし、登らない訳にはね・・・」と思い、直前になって、登山ルートを岩屋不動からではなく、祖父谷林道から山頂への直登ルートへと、変更することにした。 祖父谷林道は、途中までが、舗装された府道61号線なのだが、その先のダートからは、一般車通行止となっていた。ゲートは開いていて、車で入れそうだったが、そこまで時間短縮をするつもりはなかった。今回は、そのゲート前の小さなスペースへ駐車し、歩き始めることにした。ゲート前には、2台程の駐車スペースしかないので、車で祖父谷林道へ入るなら、ゲートより200M程手前の路肩に、駐車する方が懸命だ。もしくは、ゲートを通過し、さらに走ったところの登山口手前に、駐車スペースがあるので、そこを利用するのが良いだろう。しかし、ゲートから先は、一般車通行止めなので、こちらはあまりお勧めできない。 ゲート前出発は、午前4時50分。ゲートからしばらく林道を歩き、登山口に到着する。ここは、立派な標識がある訳ではない。細い木の枝に「桟敷ヶ岳」と書かれた布が付けているだけなのである。車で走っていると、間違いなく見落としそうな登山口であった。登山口からは、杉林の急坂を、ほぼ直登で登って行く。朝日を浴びながら、登ること40分で、山頂に出た。あまりにも山頂が近かったので「ホンマにここが山頂??」という疑問があったが、しっかりと「桟敷ヶ岳」の標識があった。山頂は、木々に覆われていて、あまり眺望は良くない。強いて言えば、北東方面だけが開けており、石仏峠方面の眺望のみ期待できる。 しばらく休憩し、山頂を後にした。往路を林道へ下り、午前6時9分下山した。あっと言う間の登山で、かなり内容の薄い登山となってしまった。これは、反省すべき点である。次回は、ゆっくり時間をかけて、桟敷ヶ岳を楽しみたいと思う。 下山後、温泉にも寄らず帰宅し、爆睡モードへ・・。 この日は、身体の休養日に当てるべきだったのかもしれない。 |
![]() 【桟敷ヶ岳山頂にて】 ![]() 【三角点】 ★山行記録★
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