|
|
|
■ Photo 紀行
|
|
|
|
|
 |
| 根子岳山頂 |
根子岳は、山スキーの初級者コースとして、又、「花の百名山」ということもあり、人気の山である。隣の四阿山は、「日本百名山」で、根子岳は隣り合っていながらも、全くタイプの違う、山である。菅平高原から見ると、2つのなだらかな山が見えるが、左が根子岳、右は四阿山。
久しぶりに大学時代の後輩である長野県須坂市在住の五百住君と山に登る。今回は、五百住宅訪問が目的なので、あまりハードな山登りを望んでいなかった。その点、根子岳は丁度良い。天候が良ければ、頸城や北アルプスの山々の大展望が待っているのだから、登っておいて損はない。
山行記録 GPS軌跡
7:15奥ダボス駐車場-7:42リフトトップ【rest0:10】-9:45根子岳【rest0:50】-12:11リフトトップ-12:23奥ダボス駐車場 山行時間 5:08〔休憩含む〕 |
|
|
| 24日の夜から長野に向け、愛車を走らせる。最近、近場の山ばかり登っているせいか、長野が遠くに感じられる。以前は、頻繁に日帰りで、新潟や東北の山へ出かけていたものだが・・・。近場に慣れてしまうと駄目だな。名神、中央道、長野道、上信越道を利用し上田菅平ICで高速を下りる。ここ数日、雪が降らない日が続いていたのか、周囲の積雪は勿論、道路の凍結さえもしていなかった。「今年になって殆ど雪が降っていないのだろうな・・・。」そんなことを考えながら、登山口と待ち合わせ場所である奥ダボススキー場へ向かった。菅平高原のスキー場の中でも、この奥ダボススキー場は、あまり込み合わない。奥ダボス到着は、午前5時半だったが、駐車場はガラガラ状態。五百住夫妻が到着するまで、駐車場周辺で写真撮影をしたりして、時間を潰した。 |
|
 |
 |
| 根子岳 |
北アルプス |
午前6時、五百住夫妻が到着し、共に準備にかかる。早朝の為、スキー場のリフトは動いていない。リフトが動き出すまでに2時間近くあった。「阿保らしくて待ってられない!」と思い、リフト下をスノーシュー登ることにした。スノーシュー装着で登る。誰もいないスキー場を独占状態だった。天気は、これ以上ないくらいに晴れ渡っていた。しばらく登ると、後方に北、中央、南アルプス、八ヶ岳の山々、そして妙高、火打山、雨飾山、高妻山などの頸城の山々達までも間近に、くっきりと姿を現してきた。ここ根子岳は、大展望台なのである。リフト終点からはラッセルを覚悟してきた。しかし、根子岳はヘリ・スキーにも使われていており、そのコース作成の為に圧雪車か、キャタピラつきの車両で、雪面をつき固めていた。「こりゃ、楽勝だな!」展望を楽しみながら、ゆっくりとしたペースで、さらに上を目指す。最高の天気で、本当に気持ちが良かった。
|
|
 |
 |
| ヘリ |
浅間山 |
避難小屋まで登って、のんびりと写真撮影を楽しんでいると、低空でヘリコプターが飛びぬけていき、しばらく山頂付近でボバリングし、帰っていった。今日一番のフライトだろう。恐らく、ヘリスキーが可能かどうかのチェックに来たのであろう。この日のように無風で快晴のコンディションなら、間違いなく可能だろう。ヘリスキーヤー達が滑り降りてくる前に、根子岳山頂まで登り切りたいと思っていた。しかし、すぐにスキーヤーを乗せた第一便のヘリが飛んできた。「駄目だ〜。やられた〜。」目標は、見達に終わる。ヘリポートの手前、2128mの小ピークを左に見るあたりから、傾斜が少し急になる。夏道の「ダボス」と書かれた赤い鉄板標識を頼りに、雪の原を山頂をめざす。この鉄板の標識は、スキー場のリフトトップから山頂まで、ほぼ30m間隔で立てられていて、視界が悪いときには良い目印になる。右手には、噴煙を上げる浅間山の姿も見えるようになってきた。
|
|
 |
 |
| 富士山 |
四阿山 |
樹氷がびっしり付いた針葉樹の木立をぬけて南東に回りこむと、山頂部の直下に出た。距離はあまりないが、急な細いルートが最後の登りとなる。山頂直下で、右手に立派な富士山が顔を出していた。「なるほど、根子岳からも富士山が見えるんだ。そういや、以前、火打山からも見えたな!」そんな事を考えているうちに、山頂の祠が見えてきた。午前9時45分、根子岳山頂である。360度の大展望に大満足。八ヶ岳と蓼科山の右上に中アの宝剣・木曽駒、遠く御岳と乗鞍岳。北アは、穂高連峰、槍ヶ岳、鷲羽岳、野口五郎岳。双耳の水晶岳もよく見える。右手に遠く、小さいが薬師岳。後立山連峰では、蓮華岳から爺ガ岳、鹿島槍、五竜岳。後ろには、立山三山があり、剣岳もよく見えた。白馬三山は、しっかりと見て取れた。眺望を楽しみながら、ゆっくり休憩した。風も殆どなく、快適に過ごせた。
下山は、往路を小走りぎみに下山する。ヘリポート付近は、スキーヤーで混雑していた。スキーヤーの邪魔にならない様、ややコース外側を快調なペースで駆け下りた。 |
|
 |
 |
| 巻層雲 |
根子岳 |
下山後、菅平の峰ノ原スキー場近くにあるMEL'Sという店で「焼きカレー」を食べた。ここは五百住夫妻のお勧めのカレー屋さん。チーズ&ポテトを載せて焼いたグラタンというか、ドリアっぽいカレーでなかなか美味しかった。熱いので、注意!。
入浴は、五百住夫妻ご用達の上高井郡高山村にある蕨温泉へ。ここは、地元の方々に愛されている入浴施設。露天、内風呂共に雰囲気が良く、気持ちよい。天候が良ければ、露天風呂からアルプスの山々を望めるとか。湯は、ちょっと熱め。
入浴後は、五百住宅で、鍋宴会♪その後、爆睡モードへ・・・。翌日は、戸隠方面まで足を伸ばし、戸隠そばを食べ、ゆっくり過ごした後、帰路に着く。
最後に、五百住夫妻、本当に有難うございました〜♪
|
|
 |
| ↑カシバードにて作成 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第300号)」 |
|
ご意見・ご感想はこちらへ
Since February 2000 Copyright Hiroaki
Yoshida All Rights Reserved. |
|