|
|
|
■ Photo 紀行
|
|
|
|
|
 |
| 明神平 |
明神岳(1432M)は、台高主稜線上に位置する、山脈北部の最高峰である。山名は、かつて山頂に、穂高明神が祀られていたことが由来である。又、山頂直下の明神平には、奈良県3大スキー場の中でも、洞川、和佐又に続き、最も秘境のスキー場(現在は営業していない)がある。冬の時期、明神平は、素晴らしい霧氷を楽しめるスポットとして有名である。
今回は、明神平の霧氷と雪景色の写真撮影が目的。久しぶりの明神平である。綺麗な場所なだけに、楽しみで仕方がない。好天を期待し、出発。
山行記録 GPS軌跡
7:35林道終点-8:20明神平【rest0:10】-9:40国見岳【rest0:40】-11:06明神平【rest1:45】-13:38林道終点 山行時間 6:03〔休憩含む〕 |
|
|
| 今年の初登山である。比較的、楽に雪遊びを楽しめそうな明神平を選んだ。大学時代の後輩、上田君と長山君を誘っての初登山である。今年は、例年とは比べものにならない程の積雪。パフパフの新雪を期待しつつ山へ向かう。奈良県桜井市で、彼らと待ち合わせ、登山口である大又へ向かう。大又林道に入り、徐々に積雪が増え、凍結箇所も多くなるが、比較的、路面状況は良かった。年明け後、やっとのことで僕のプラドは、スタッドレスに交換した。遅過ぎる交換だったが、なんとか今回の登山に間に合った。昨年は、林道走行でのスタッドレスのパンク事故もあった。柔らかくて弱いスタッドレスなだけに大事に乗りたいものだ。 |
|
 |
 |
| 霧氷 |
あしび山荘 |
さて、林道終点は、工事中で一台しか駐車スペースがない。早朝の到着だった為、駐車できたが、通常ならが少し手前の広い駐車スペースへ停めなければならないだろう。林道には、かなりの積雪がある。しかし、風がなく、あまり寒さを感じなかった。車内で簡単に朝食を取りながら、明るくなるのを待つ。今回は、スノーシュー持参で明神平を目指す。明神平までは、アイゼンだけで問題ない。この積雪だと、明神平から国見岳までのルートで、ラッセルが予想された。出発は、午前6時55分。
|
|
 |
 |
| デナリEVOアッセント |
観音峰山頂 |
この時期、明神平は、人気スポットとなっている。明神平と言えば、霧氷。登山者の多くは、きっとこれがお目当てなのだろう。林道終点から明神平までは、しっかりとしたトレースが出来ていた。明神平までは、アイゼンを装着して、快適に登る。ルートは、ほぼ夏道上を登っていくが、明神平手前は、ジグザグ道なので、一気にショートカットして登りきった。迷いそうな箇所や危険箇所もなく、順調だったが、一人重い荷物を持っている長山君だけが疲労困憊状態だった(笑)明神平到着は、午前8時20分。雲が多く、すっきりしない天候だったが、午後から回復してくれる事を期待する。取りあえず、風を防げる場所を探し、ここで簡単に休憩してから、国見山へ登る準備に取り掛かる。国見山までは、トレースもなく、新雪の世界だから、スノーシューの出番である。国見山は、標高1418mもあり、近くの高見山や薊岳よりも高い。スノーシューで新雪を踏みしめながら、稜線を外さないようにガンガン登っていく。さすが、スノーシューである。全く、沈まない!以前のワカンとは比較にならない。そう!今年から僕は、ニューモデルである。昨年まで使用していたMSRのデナリクラッシックからデナリEVOアッセントへ変更。ヒールリフター機能がある為、急斜面での登高時、ふくらはぎへの疲労をかなり軽減してくれる。今回は、このデナリEVOのテスト山行でもあるので、登り下りの様々な状況でテストした。さて、国見山到着は、午前9時40分。天候の回復が早く、上空には青空が広がっていた。
|
|
 |
 |
| 国見山頂 |
雪桜 |
本来の計画であれば、もう少し先の伊勢辻山まで行く予定だった。しかし、あまりにも天候が良くて、気持ちよかった為、山頂で写真撮影でもして、ゆっくり過ごす事にした。たまには、こういうのんびり登山も良い。山頂周辺の霧氷は素晴らしく綺麗だった。40分程、写真撮影や雪に戯れたりして過ごした後、ゆっくりと明神平へ下山する。
明神平に戻ってからも、各自、写真撮影やら雪遊びをして過ごした。こうも天気が良くて、気持ちよいと時が経つのも忘れてしまう。気が付くと、1時間45分も明神平で遊んでいた。この日は、結構、登山者も多く、そこそこ賑わっていたが、僕たちが下山する頃には、殆どの登山者が下山していた。僕たちが動き出したのは、午後1時前。ようやく下山する事に。雪の斜面をショートカットぎみに一気に駆け下りた。
|
|
 |
 |
| 足跡 |
雪面 |
下山後、近くの温泉施設、やはた温泉で汗を流すことにした。ここは、明神平や薊岳登山後の入浴に最適。泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉の循環。入浴料500円と安いが、浴室が狭く、露天風呂はない。浴室は、檜風呂と岩風呂があり、週おきに男湯・女湯と入れ替えている。又、この施設には、休憩室が完備されており、登山や旅の疲れを癒すのみ丁度良い。やはた温泉・・、露天が欲しい・・。
今回は、天候にも恵まれ、雪遊びと写真撮影を十二分に満喫できた1日だった。明神平は、何度来ても良い所。また、来たい。次回は、明神平でテント泊をしてみたいものだ。
|
|
 |
| ↑カシバードにて作成 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第300号)」 |
|
ご意見・ご感想はこちらへ
Since February 2000 Copyright Hiroaki
Yoshida All Rights Reserved. |
|