| ▲音羽山(おとわやま)852m |
| 2004年10月7日(木) 登頂回数3回 晴れ 音羽山は、音羽三山(音羽山852m 経ガ塚山889m 熊ガ岳904m)の中の一座である。京都・清水寺にある「音羽の滝」とは、これに由来するらしい。音羽三山は、竜門山地にあり、有名な竜門岳(日本300名山)へと続いている。又、西麓には、多武峰談山神社がひかえ、そこからの音羽三山の眺望は、素晴らしいものがある。 僕にとっての音羽山の記憶と言えば、高校山岳部時代の国体予選で登った山といったくらいのものである。毎年、春に、国体の奈良県予選が、この音羽山で行われた。ザック重量20キロを背負い、山頂目指して走るのである。とにかく、辛く苦しい思い出だけが、先行してしまう。そんな具合で、あまり良い思い出はないのである。だが、近くまで来たついでに、久しぶりの音羽山へ登ってみることにした。 下居バス停付近(音羽山観音寺の石標前)の路肩へ愛車を停め、簡単な準備だけをして、音羽山観音寺(善法寺)へと続く参道に、足を踏み入れた。周辺は、昔と殆ど変わりなく、高校時代の懐かしい記憶が蘇る。観音寺までの参道は、傾斜がきつく、舗装道と地道が入り混じった道になっている。「祓堂」と標示のついた小さなお堂を過ぎて、つづら折れの道を登ると到着である。眼病に霊験があると云われる、ここ観音寺も、昔のままである。しかし、この急坂の参道を、当時は走って登っていたのだからすごい!「今じゃ、考えられないな・・・。しかも、もっと重い荷物を背負っていたのだから・・。」 参拝は、下山後にすることにし、取りあえず、山頂を目指す。荒れた枯れ沢沿いの登山道を登る。所々、倒木が覆い被さっており、お世辞にも歩きやすいとは言えない。「うーん。こんな登山道だったっけ??こんな所を走ってたんかな??重い荷物で・・。」ありえない話である。ここ数年の台風等の被害で、このような状況になってしまったのであろう。沢から尾根に出ると、見覚えのある場所に出た。「そうだ!きっと、この尾根のアップダウンを過ぎると山頂だ!」この尾根からは、急な登りや下りもあるが、比較的歩きやすいルートである。高校時代の国体予選では、ここでラストスパートをかけて、ライバル達を追い抜くのである。「懐かしいな・・」過去の懐かしい記憶を辿りながら歩けば、山頂も近い。相変わらず、山頂からの眺望はない。山頂にある石のプレート横には、ひっそりと三角点が埋まっている。取りあえず、ここで一休み。 下山は、往路をそのまま観音寺へ下る。そこで参拝した後、参道を歩いて愛車へと戻った。是非、音羽三山を縦走したいものだが、せっかくなら、竜門山までの完全縦走を試みたいと思うので、これは次回のお楽しみとして取っておこう。 下山後、毎度の「あすかの湯」で汗を流し、帰宅する。この温泉施設には、何度来たことであろうか?回数券でも買おうかな(笑) ※帰宅後、今回の軌跡をカシミール3D上で確認すると、以前のルートは廃道となっており、ルート変更が行われたようである。今回、歩いたルートが見覚えのないルートだったのは、この為だったのかもしれない。
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![]() 【音羽山頂にて】 ![]() 【三角点】 ![]() 【観音寺】 ★山行記録★
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