| ▲大塔山(おおとうさん)1121m |
| 2004年12月22日(水) 登頂回数1回 晴れ 大塔山は、本州最南端、潮ノ岬の北35kmに位置する、大塔山系の主峰である。紀南地方の山々の中心的な存在である。頂上からの眺望は素晴らしく、法師山や野岳法師などを見渡すことができる。 今年最後の登山は、大塔山である。登山口として選んだのは、大塔橋からのルート。今回も、会社の同僚二人(牧野さん、水田君)を引き連れての山行である。深夜に大阪、堺市を出発し、阪和道・国道42号経由で、すさみ方面へ向かう。すさみからは、細い1車線が長く続く県道に入り、佐田を目指す。佐田から松根を経由し、林道に入るが、全て舗装されいる林道で、走りやすくなっていた。以前は、この林道も、すべて未舗装のダートだったという話を聞いていただけに、この舗装は、嬉しかった。今回のロングドライブも、かなり疲れた。大塔橋到着は、午前5時35分。到着後、簡単に朝食を取り、登山の準備を進めた。 登山口は、大塔橋から始まっている。そこには、標識「大塔山4km」があるので、分かりやすい。橋から沢へ降り、沢沿いに続くルートを進む。出発は、午前6時20分である。早朝である為、辺りはまだ暗い。ヘッドランプの光で周囲を照らし、ルートを見失わないように、慎重に歩みを進める。何度か渡渉を繰り返しながら進む。沢歩きに慣れていない同行の牧野さん、水田君は、お約束とばかりに、足を滑らせ、ズボズボやっていた(笑)。30分程歩くと、十字路。そこから左の尾根を越え、反対側の沢へ降り、再度、沢沿いを、その源流目指して高度を上げる。源流を過ぎると、植林帯のルートへと変化し、そこを登りつめると、尾根の上へ出る。ここまで来ると、山頂は近い。ルートを右に取り、小さなアップダウンを繰り返し、最後の急坂を登りつめると、大塔山の山頂に出る。以前、山頂からの眺望は、生い茂る木々に塞がれ、殆どなかったと聞く。しかし、現在の山頂は、その木々が殆ど伐採され、素晴しい眺望を楽しめるようになっている。山頂で素晴しい眺望を楽しみながら、至福の一時を過ごした。法師山が姿が立派であったのが、印象的である。又、山頂にある登山者用ポストの中には、登頂記念ノートがあった。覗いて見ると、ネット仲間の服神院さんの名刺が、綺麗に残っていた。「服神院さんが、関西百名山を歩きに来られた時のものだな〜」と感激しながら、ゆっくりポストへ戻した。 下山は、往路を戻り、登山口到着は、午前10時59分。久し振りに歩きがいのある山だった。そして、何より、天候に恵まれたのが良かった。下山後、一風呂浴びようと、宮里温泉「乙女の湯」へ向かった。この近場には、簡単な日帰り温泉がないのが、残念である。国道371号から林道経由で、百間山渓谷方面へ向かい、そこから半作嶺を越え、宮里方面を目指す。「あ〜、遠かった」っと・・・。今回は、山のアプローチも長ければ、温泉へ行くのも一苦労である。「乙女の湯」は、前回の半作嶺登山の時にも立ち寄った温泉施設である。入浴料が安いのが良い。それ以外では、特筆すべき点はない。 帰りに、平瀬地区まで足を延ばし、半作嶺を見に行った。ここから見る半作嶺は、確かに「乙女の寝顔」である。ここまで足を延ばす価値がある、立派な山容であった。 今年最後の登山を無事終了出来て、ほっとした。これで、関西百名山は、94座登頂となった。残りの6座は、来年のお楽しみである。 |
![]() 【大塔山頂にて】 ![]() 【三角点】 ![]() 【大塔山より法師山】 ★山行記録★
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