| ▲大江山(おおえおやま)833m |
| 2004年5月13日(木) 登頂回数1回 雨 源頼光の鬼退治、酒呑童子の伝説で知られる大江山は、普甲峠から与謝峠までの、15kmにわたる連山の総称である。中でも最高峰である千丈ヶ岳(833m)を、大江山と呼ぶことが多い。山頂に於いては、丹後湾に向かって広がる展望が素晴らしい。また、大江山は、独特の地質や気候、地形ゆえに、動植物の宝庫でもあり、「森林浴の森日本100選」、「京都の自然200選」にも選ばれている。さらに田中澄江著「新・花の百名山」にも、大江山が取り上げられ、「大江山は鬼の山より、花の山と思った」と記されている。ミズナラや、ブナの原生林、エゾシジミや、フジシジミなど、珍しい蝶の生息は、大江山ならではである。 依遅ヶ尾山から下山後、雨が降りしきる中、大江山へと向かった。当初は、加悦町にある、大江山憩いの広場から登る予定であったが、天候悪化の兆しがあった為、急遽変更した。今回は、大江町の鬼嶽稲荷神社から千丈ヶ岳への、最短ルートを登ることにした。 ここ8合目の鬼嶽稲荷神社から山頂までは、1.2kのハイキングコース。よく整備された登山道を登ると、あっと言う間に山頂到着である。山頂からの眺望は、あいにくの天候の為、諦めざるを得なかったが、広くて気持ちの良い山頂であった。 下山は、往路をひたすら登山口目指して、駆け下りた。今回の大江山は、つかの間の登山になってしまった。機会があれば、千丈ヶ岳から鍋塚までへと続く、笹原の縦走をしてみたい。 下山後、近くにある大江山グリーンロッジの「酒呑童子の湯」にて入浴した。ここは、平安中期、京都を荒らし回った大江山の鬼・酒呑童子伝説の地にある温泉施設。この温泉は湧き出した湯ではなく、特殊な成分を取り入れた、ミネラル温泉である。本当の温泉ではないが、入浴料が300円と安いので、我慢しよう!下山時間が早かったが、営業は午前8時からであった為、、タイミング良く入浴することが出来て満足であった。 今回は、2日で、5座(弥山山、青葉山、由良ヶ岳、依遅ヶ尾山、大江山)登頂することが出来、大満足の山旅となった。また、大雨前に下山できたのも良かった。特に、悪天候の中を登った依遅ヶ尾山、大江山は、天気の良い時にもう一度登りたい山だ。きっと、今回とはまた違った姿を、見せてくれるに違いない。 |
![]() 【大江山頂にて】 ![]() 【山頂】 ★山行記録★
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