| ▲額井岳(ぬかいだけ)813m |
| 2004年1月6日(火) 登頂回数1回 晴れ 龍門岳からの下山後、同行の長野君と共に、次なる山、額井岳の登山口である香酔峠を目指した。大和富士とも呼ばれる額井岳は、室生火山群の一つで、南方から見ると漢字の「山」の形に見える。榛原を象徴する山だ。頂上には、竜神を祀る祠がある。 登山口の香酔峠周辺には、駐車スペースはない。峠にあるドライブイン(?)の隅に、一台だけ駐車できそうなスペースを見つけたので、そこへ駐車した。香酔峠にはバス停があるので、マイカーでここから登る登山客は、殆どいないだろう。 登山口出発は午前10時45分。登山口の標識はなかった。ガイドブックによると「香酔峠のドライブイン前から踏み跡あり」とのことだ。周辺を探すと、道路を挟んだ向こう側に、登山道らしき踏み跡があった。「分かりにくいな〜。草ボウボウやんけ〜!」登山口からは、あまり整備されているとは言えない道が続いた。さらにしばらく歩くと、その道は、背丈程ある笹のブッシュへと変化した。ブッシュを掻き分けながら、稜線目指して突き進んだ。そのブッシュを抜けると、登山道は、比較的歩き易い道になる。あまり整備されていない道ではあるが、所々に赤布やテープがかかっているので、それに従って歩けば迷う事はない。稜線に出ると、なだらかな道となる。一度、鞍部まで下り、額井岳の山腹を巻くようにして登ると、十八(いそは)神社からの登山道に出合う。ここから山頂目指しての急登をクリアすると、そこが山頂である。 山頂到着は午前11時32分。山頂には展望デッキがあり、そこからの眺望は最高だった。その日早朝に登った竜門山もしっかり見て取れ、予想以上に眺望の良い山であった。又、山頂には、竜神を祀る龍王社があり、その後方には四等三角点がある。そこで、軽く休憩と水分補給をしてから、下山にかかった。 下山は、往路を香酔峠目指した。香酔峠到着は午後12時25分。 額井岳へのコースは、十八(いそは)神社から額井岳を経て、北東へ続く戒場山へ縦走するのが一般的である。機会があれば、是非、そのコースを辿ってみたい。 又、山麓には、万葉歌人の山部赤人の墓とされる、五輪塔がある。 「田児の浦 うちいでてみれば真白にぞ 不尽の高嶺に雪は降りける」 このように、遥か遠い時代から、額井岳は「富士山」として親しまれていたのである。 |
![]() 【笹のブッシュ】 ![]() 【四等三角点】 ![]() 【額井岳山頂にて】 ★山行記録★
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