| ▲苗場山(なえばさん)m |
| 2003年6月10日(火) 登頂回数1回 晴れ 入梅前に少しでも、百名山ツアーをしておきたかった為、6月に入るとすぐに、次回の計画を立てた。当初は、3日の休みを利用して、皇海山、男体山、日光白根山を踏む計画を立てたが、皇海山最短ルートへのアプローチとなる、栗原川林道が、昨年末に崩壊して以来、復旧されていないとの事。男体山、日光白根山だけでは、何だか物足りない気がするし、距離も相当あるので、上信越において、未だ未踏である苗場山と、越後駒ケ岳登山の計画へ変更した。9日の夜に、同行の五百住君と、滋賀県:大津市で待ち合わせての出発だ。初日は苗場山(2145M)、翌日に越後駒ケ岳(2003M)に登る計画を立てた。今回も、僕の体調は思わしくない為、運転を半分、五百住君にお願いせざるを得なかった。苗場山3合目登山口到着は、午前4時50分。3合目登山口への林道は、一部ダードだが、ほぼ舗装されているので、走行には問題ない。登山口にある、トイレ付きの広い無料駐車場に車を停め、登山の準備を急ぐ。ふと横を見ると、同行の五百住君が道中の山道で車酔いをしたのか、グッタリしていたので、心配したが、すぐ元気になったので安心した。天気予報は晴れ後曇りで、上空には、薄いベール状の巻雲と、筋状の晴れ巻雲がかかっている。「これは早く登ったもん勝ちだな!」と考えながら、軽く朝食を取った。 登山口出発は午前5時35分。鬱蒼とした樹林帯の中を登って行く。登山道はよく整備されていて、しっかりとした道標もある。5合目を過ぎた頃から残雪が現れるが、アイゼンの必要はなかった。6合目を過ぎると、トラバース気味に斜面を登って行くが、これがなかなか急登で、予想以上に体力を消耗する。苗場山は、平坦でなだらかな湿原のイメージがあるが、それは山頂付近の事であって、そこまでが大変だった。2000M付近まで登ると、平坦な尾根の上に出る。ここからは、笹原の池塘が点在する湿原となり、眺望も素晴らしい。さらに和山分岐を過ぎ、山頂台地の幻想的な湿原を緩やかに登って行く。まだ、この時期の湿原には、花がなく残念だった。又、苗場山頂は、山小屋の遊仙閣の裏にあり、展望はない。山頂到着は午前7時50分。山頂でしばらく休憩していると、寒くなってきたので、下山を始めることにした。下山は往路を戻る計画で、山頂台地の湿原や、6合目付近のブナの新緑を撮影しながら登山口を目指した。 登山口到着は午前9時45分。あっと言う間の登山だったが、まずまずの天候で、満足いく山行となった。いつの日か、お花が咲き乱れる夏にもう一度、訪れたいものだ。 下山後、登山口の駐車場で昼寝をして、温泉へ向かった。今回は、秋山郷にある日帰り温泉施設、結東温泉「萌木の里」へ向かった。ここは入浴料が500円と安く、綺麗な施設である。泉質は、弱アルカリ性低張性温泉で、内風呂と露天風呂がある。今回は面倒臭かったので、内風呂だけにしたが、この内風呂の温度がまた熱い。お湯は、一度沸かした循環式だ。熱すぎて、長く入ってられなかった。時間があれば露天風呂も楽しみたいところ。 温泉で汗を流した後、翌日の越後駒ケ岳登山口である、駒ノ湯山荘へ向かった。明日の予報は雨だが、空はすみずみまで晴れ渡っていた・・・。 |
![]() 【池塘】 中判GA645Ziにて撮影 ![]() 【苗場山頂にて】 ![]() 【苗場山頂部を望む】 ★山行記録★
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