| ▲三峰山(みうねやま)1235m |
| 2004年1月20日(火) 登頂回数2回 曇り 高見山から東に派生する山脈は、俗に三峰山脈と呼ばれている。三峰山は、その中の最高峰であり『三畝山』とも書く。高見山とほぼ同じ標高を誇り、冬の霧氷も共に有名である。山頂からの展望は、北側だけが開け、曽爾の山々や神末の集落を望める。霧氷の時期には、毎年、霧氷ツアーのバスが走る。 今回は、大学の後輩である五百住君と共に、三峰山、大洞山、尼ヶ岳の3座を歩く計画を立てた。19日の夜に、桜井市にある温泉施設「あすかの湯」で待ち合わせ、三峰山登山口である、御杖村の青少年旅行村へと向かった。登山口の旅行村からは、不動滝ルートと、登り尾根ルートに分かれているが、今回は不動谷ルートから、山頂をピストンする計画である。車で、不動谷ルートへの林道を、トイレのある「参籠所」付近まで入る。林道には、かなりの積雪がある。今回はスタッドレスを履いているので、難なく入って行くことができたが、ノーマルタイヤでは厳しい林道である。この日はここで、車内にて仮眠を取る事にした。 20日の起床は、午前5時。辺りはまだ暗い。車内で軽く朝食を取り、登山の準備を進めた。上空は、厚い雲に覆われつつあり、先行きはあまり良くない。青空の下で輝く霧氷の写真撮影を楽しみにしていただけに、少し残念であった。 出発は、午前5時50分。林道から登山道に入り10分程歩くと、不動滝に到着する。暗いので、どこに滝があるのか、さっぱり分からなかった。「帰りに寄ることだし、先に登ってしまおうか!」とのことで、山頂を目指す事にした。不動滝を過ぎると、急登の連続だ。体力の消耗が激しかった。登山道にトレースはないが、前日に歩いたであろう一人の登山者の足跡があった。すっきりしない天候の中、黙々と登った。 山頂直下にある避難小屋に到着したのは、午前6時45分。ここで休憩しても良かったが、寒くなるので、先を急ぐことにした。三峰峠から先は、新雪の中、膝下程のラッセルを強いられた。この日は、とにかく風が強い日で、写真撮影どころではなかった。 三峰山到着は、午前7時26分。山頂にもかなりの積雪があった。あいにくの天候で、期待した北側の眺望(古光山から倶留尊山方面)にも恵まれず、残念な思いをした。天候が良ければ、近くの八丁平まで足を延ばして、霧氷の写真を撮影したかったが、今回は諦める事にした。「やっぱり、霧氷は青空の下が一番だよな〜。」「今日は、残念だったな・・・」悔しいが、こればっかりは仕方がない。山頂でしばらく休憩した後、寒くなる前に下山を開始する事にした。 下山は、往路を下る計画だ。登山道を飛ぶように、快調なペースで下山した。途中、不動の滝で、数枚写真撮影をした。不動の滝は、水量が多く、豪快な滝であった。 登山口到着は、午前8時27分。車に乗り込み、次なる山、大洞山と尼ヶ岳の登山口である倉骨峠を目指した。 三峰山の天候はあいにくだったが、自然の中で遊ばせてもらっているのだから、文句は言えない。「また来ればよい!」山は、きっとそう言うだろうし、僕の心の中でも、同じ言葉が繰り返されていた。 |
![]() 【三峰山頂にて】 ![]() 【不動滝】 ![]() 【不動滝を写す五百住君】 ★山行記録★
|
||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||