▲皆子山(みなこやま)972m
〜 安曇川、大堰川源流に位置する京都府最高峰へ 〜
2004年6月7日(月) 登頂回数1
雨のち晴れ
 GPS軌跡

皆子山は、比良連峰から近い安曇川の源流に位置する、京都府最高峰の山である。その登山ルートは、厳しい谷道のみであるが故、展望を期待するよりも、森の静けさと清流を求めての登山となる。京都の登山家、人類学者として著名な今西錦司は、1923年に、三高山岳部の合宿として、西堀栄三郎らと皆子谷をつめ、初登頂した。その後、自分の娘の名を「皆子」としたのは、有名な話。

今回は、皆子岳と、雲取山の2座へ登る計画を立てた。皆子山へは、足尾谷から登るルートもあるが、今回は、平から登ることにした。午前2時に登山口へ向け出発し、平バス停到着は、午前3時50分であった。登山口は、バス停から林道を30分程歩いた、寺谷出合にある。林道へはゲートがあり、車での侵入はできない。今回は、平バス停の空きスペースへ車を停め、登山の準備を進めることにした。このバス停横には、2〜3台の駐車スペースがあるので、平日の早朝ならば、まず問題なく駐車できそうだ。

平バス停出発は、午前4時17分。天気予報では、晴れの予報が出ていたが、あいにくの曇り空であった。バス停からゲートを越え、安曇川源流沿いの林道を、登山口目指す。杉林の林道を30分程歩くと、登山口がある。そこで林道と別れ、安曇川源流にかかる橋を渡ると、登山道が始まる。ここは、新緑と渓谷美が豊かな、寺谷の登山道であった。しばらく登ると、沢道へと巻き道への分岐点がある。今回は、大岩経由の沢道を選び、沢を登ることにした。山頂手前では急坂になり、笹藪のルートとなる。山頂周辺は笹薮で覆われており、一部ルートが不明瞭な箇所も多い。登り着いた山頂は、同じく笹で覆われた落葉樹林で、比良山系蓬莱山方面への眺望が少し開けているだけだった。ここが、京都府の最高地点である。山頂で記念撮影だけをし、往路を下山した。静かな山であった。

下山後、素早く準備をし、次なる山、雲取山を目指すことにした。上空を覆っていた厚い雲が消え、天候は回復傾向にあった。

【皆子山頂にて】


【皆子山頂】

★山行記録★

山行時間:3時間32分
4:17
4:43 寺谷登山口
6:03 山頂
7分 休憩
7:20 寺谷登山口
7:49



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