▲草津白根山(くさつしらねさん)2171m
〜 三山を擁する堂々たる活火山を周遊する 〜
2002年9月10日(火) 登頂回数
曇りのち晴れ


浅間山登山の後、草津白根山方面へ車を走らせた。万座温泉近くになるころには、晴れ渡っていた空も雲に覆われ始めた。嫌な予感がして来た。駐車場のある、白根レストハウスに到着した時の視界は、3M位になっていた。登山口到着は午前11時15分。辺りはガスで何も見えない。困ったものだ。車から外に出て、様子を見ようとするにも、気温が低く、その元気が出てこない。取り合えず、防寒着を着て様子を見ることに。

草津白根山とは、北の白根山、南の本白根山、その間の逢ノ峰の三山を擁する大きな活火山だ。しかしながら現在は、白根山、本白根山への登山道はなく、また残念な事に、三角点(2165M)へも毒ガス噴出の恐れがある為、立ち入り禁止になっている。今回は登山口から逢ノ峰へ登り、最高地点(2150M)まで行き、さらに鏡池を経由し登山口へ戻り、そこから湯釜を往復するという計画だ。

午前11時33分。逢ノ峰(2110M)への登山口から、ガスの中を出発する。逢ノ峰(2110M)へは、木道と階段の登山道。歩きにくく、体力の消耗が激しい。しかも、なかなかペースを作りにくい道だ。午前11時40分。逢ノ峰(2110M)へ到着。ここからは白根山を一望できるらしいが、今日は辺り一面ガスで何も見えない。ここで10分程休憩し、写真を数枚撮影する。

逢ノ峰から本白根スキー場に下る。この道は踏み跡が不明瞭だ。しかもガスで、辺り一面視界が利かない。途中で右手に、しっかりとした踏み跡のある登山道があった。その登山道へ入り、車道まで一気に下った。車道まで下りきると駐車場があり、その脇に分岐がある。その分岐を右に取り、直接、本白根山へ向かうコースを取ることにした。木道と、よく整備された針葉樹林帯の中の道をなだらかに登っていく。眺望が利かないのが、残念で仕方がない。時間が経つのも忘れてしまうほど、黙々と登った。途中、噴火口跡の脇に、コマクサの群落地があった。残念ながら、季節外れの為、殆どが枯れかけていた。時期を選べば、花を眺めながらの快適な稜線歩きを楽しめると思う。さらに少し歩くと鏡池方面への分岐に到着した。この分岐を遊歩道最高地点(2150M)方面へ取る。

午後12時43分。遊歩道最高地点(2150M)に到着。ここでは記念撮影のみをし下山を開始した。天候が良ければ・・・。悔しい。同行の萬野さんは元気だ。

先程の分岐まで戻り、その分岐を往路とは反対の鏡池方面へ取る。途中、噴火口跡を一望できる展望所を通過し、鏡池へ向かった。しばらく歩くと、鏡池を見下ろす事ができる稜線に出たが、鏡池はガスで見えない。取り合えず、分岐を鏡池へ取り、鏡池まで行って見ることにする。到着したが、ガスで良く見えない。残念だ。天候が良ければ休憩したら気持ちがいい場所だろう。今回は残念だが分岐まで戻る事にする。

分岐に戻りここからは、木道の滑りやすい登山道を下り、ダケカンバの林の中の平坦な登山道を黙々と歩いた。本白根スキー場に到着したのが、午後1時50分。視界が利かない為か、ずいぶん長い時間歩いていたような気がした。ここからは車道を左に取り、白根レストハウスへ向かって歩いた。

午後2時11分。白根レストハウス前の、逢ノ峰登山口へ到着。ガスが晴れつつあり、視界も広がってきた。そのまま、湯釜展望台へ向かう。ガスが晴れてきたので、楽しみにしていた湯釜が見れるかもしれない。午後2時23分。湯釜展望台到着。駄目だ。又、ガスが出てきた。うっすらとエメナルドグリーンの湯釜が、見えただけ良かった。悔しいが、駐車場へ向かって下山する事にした。ここへは又いつか訪れたい。

帰りに、万座温泉「万座高原ロッジ」で疲れを癒した。ここは硫黄泉。そのまま寝てしまいそうになる程、気持ち良かった。寝不足の疲れが吹っ飛んだ。その後、明日の四阿山登山口である鳥居峠へ車を走らせた。空を覆っていた厚い雲は消え、確実に天候は回復に向かいつつあった。


【逢ノ峰山頂】




【遊歩道最高地点にて】




【遊歩道最高地点(2150M)】




★山行記録★

山行時間:2時間59分
11:33 逢ノ峰登山口
11:40 逢ノ峰山頂
10分 休憩
12:43 最高地点
5分 休憩
13:00 展望所
5分 休憩
13:50 本白根スキー場
14:11 逢ノ峰登山口
14:23 湯釜
5分 休憩
14:32 駐車場
25分 休憩
14:57 駐車場出発





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