▲高賀山(こうかさん)1224m
〜 信仰深き高賀三山の一角へ登る 〜
2006年3月2日(木) 登頂回数1
晴れ
 GPS軌跡

高賀山、今淵ヶ岳、瓢ヶ岳は、高賀三山と呼ばれている。又、高賀山は、白山、御嶽山遥拝の山岳信仰でも知られる名山である。麓には、名水、高賀神水があり、これをマラソンの高橋尚子選手が飲用したことでも有名。今回、高賀山登山の帰りに立ち寄ったが、かなり混雑していた。殆どの人は、大きなポリタンクを持参して、それに入れて持ち帰るようだ。

いつものように深夜、自宅を出発し、高賀山を目指す。同行は、牧野さん。名神、東海北陸道を利用し、美濃ICで高速を下り、一般道を走る。登山口の高賀の森公園は、高賀神社から舗装された宮下林道を少し走るとある。登山口は、高賀の森公園とその先の林道を少し上がった所の2箇所を選べる。しかし、この日の林道は、通行止となっており、高賀の森公園にある登山口から登るしかなかった。登山口には、広い駐車場があり、東屋もあった。この駐車場に愛車を停め、簡単に朝食を取りながら、登山の準備を進めた。

午前6時50分。登山口を出発。この日の装備は、アイゼン、ストック、それに念の為、スノーシューを持参。登山口から林道上の登山口までは、全く積雪がなかった。その登山口から先は、残雪が現れ始め、徐々に歩行し難くなっていく。小さな橋を渡り、御坂谷へ入っていく。不動岩屋を越えた辺りから、斜面は急になるが、アイゼンはまだ要らない。単純で変化のない御坂谷を登りきると、御坂峠である。ここまで来ると、さすがに眺望が良い。遠くに、御岳、乗鞍、そして北アルプスの山々を望む事が出来た。しかし、ここ御坂峠付近には林道があり、興ざめである。この山は整備され過ぎだ。

御坂峠まで来ると、山頂は近い。雪の上をヒョイヒョイと登っていくと、山頂の標識が見えた。午前9時12分、山頂到着である。結局、最後までアイゼンもスノーシューも必要なかった。雪を期待していただけに、ちょっと拍子抜けした感じである。ここ数日、暖かい日が続き、雪も降っていなかったのだろう。眺望を期待した山頂であるが、あまり良くない。木々に遮られている箇所もあるし、イマイチだった。御坂峠から少し山頂側に登った辺りの方が良かったかもしれない。誰もいない山頂でゆっくり休憩し、往路を下った。

久しぶりの低山歩きだった。天候に恵まれ、良かった。そこそこ眺望も楽しめたし、満足である。

帰りに板取村にある板取温泉で汗を流すことにした。訪れたのは、板取温泉「Badehaus」。ここの泉質がまた良かった。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、ヌルヌルとした感じが良い。これは、あの下呂温泉とよく似た泉質だ。美肌効果抜群だろう。浴室は、綺麗な内風呂、広い露天があり、共に大満足。また訪れたい温泉の一つとなった。

今回は、高賀三山の一角である高賀山へ登った。いつの日か残りの2座、今淵ヶ岳、瓢ヶ岳にも登りたいものである。


【高賀山頂にて】


【御嶽山】


【不動の岩屋】

★山行記録★

山行時間:4時間48分
6:50 高賀の森公園
9:12 高賀山
30分 休憩
11:38 高賀の森公園



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