▲剣尾山(けんびさん)784m
〜 北摂一の人気を誇る奥能勢の名山へ 〜
2004年4月15日(木) 登頂回数1
晴れ
 GPS軌跡

剣尾山は、大阪府能勢町に位置し、北摂を代表する山だ。古くから、奥能勢の名山として親しまれている。周辺は、最近「おおさか環状自然歩道」に指定され、道標や木の階段で、道がかなり整備されてきている。山頂には岩峰があり、展望が良い。山頂近くに旧月峯寺跡があり、これは、聖徳太子が開基したと伝えられている。その昔、この月峯寺に剣が飛来したことが、山名の由来とされている。

妙見山で昼食を済ませ、この日最後の山となる、剣尾山へ向かった。剣尾山へは、青少年野外活動センターから登ることにした。野外活動センターの事務所にて、駐車料金600円を支払い、登山口の場所確認をした。事務所の方の話によると、どうやら登山口は、第4キャンプ場奥のネイチャーセンターの裏にあるとのことだ。車を第4キャンプ場まで移動させて、そこの駐車場に、車を停めることにした。

駐車場出発は、午前11時34分。よく整備された登山道(茶わかしコース)を山頂目指して登っていく。この周辺は、野外活動センターが企画するオリエンテーションのフィールドでもあるので、標識や植物の案内板などが多い。野外活動センターから登る剣尾山は、登山というよりもハイキングである。

山頂到着は、午後12時20分。山頂一帯は、巨岩が点在しており、大展望が開けている。京都・愛宕山や比叡山までも遠望できる。平日なので、他の登山客は殆どおらず、山頂を独占することが出来た。山頂にある大きな岩の上で、しばらく昼寝をながら寛いだ。いつも時間に追われる登山が多い僕にすれば、山頂で長い時間を過ごすのは、珍しいことである。それだけ、この日は天候に恵まれた。眠気を誘う程の好天であったのだ。

下山は、山頂から野外活動センター本館へと一気に下るルート(本館直登コース)を選んだ。直登コースなだけあって、一気に高度を下げ、気が付けば本館横にあるグランドに下山していた。駐車場に到着は、午後1時37分。

剣尾山では、ハイキングを十分に満喫することが出来た。平日で良かった。週末なら多くのハイカーで賑わい、山頂でゆっくり昼寝なんぞできたもんじゃなかったであろう。それでけ、人気のある山なのだ。

下山後、近くの能勢の郷にある、かんぽの宿「能勢」にて汗を流した。ここは、源泉を利用したすばらしい温泉で、入浴料は600円。但し、泉温が34度と低い為、加温し、湯はりの際に、一時的に加水している。泉質は、単純弱放射能温泉(ラジウム泉)で、色は淡黄褐色の温泉である。浴室はシンプルで、主湯(源泉)が窓側にあり、中央に二人用のジェット風呂があるだけだが、主湯には、源泉からの湯が、なみなみと注がれている。この点は、評価に値する。

入浴後、一路、大阪へ向けて車を走らせた。

今回は、1日かけてポンポン山、妙見山、剣尾山の3座を、ハイキング気分で楽しむことが出来た。ゆっくりと時間をかけ、自然を満喫出来た気がする。低山は、低山なりの楽しみ方があるものだ。時には、こうした登山も良いものである。


【剣尾山頂にて@】


【剣尾山頂にてA】


【山頂にてい○ち】

★山行記録★

山行時間:2時間3分
11:34 駐車場
12:20 剣尾山頂
50分 休憩
13:37 駐車場



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