▲会津駒ヶ岳(あいずこまがたけ)2133m
〜 美しい高層湿原を持つ南会津の名峰へ 〜
2003年9月4日(木) 登頂回数
雨のち曇り


南会津の山旅の最終日は会津駒ヶ岳(2133M)である。前日の平ヶ岳では天候に恵まれず、悔しい思いをした。会津駒ヶ岳で天候の回復を期待したいところだ。前日に登山口まで車で入り、そこにある広い駐車場で幕営する事にした。明日の予報は、曇りのち晴れで、回復傾向である。「明日こそは晴れてくれ!」その思いだけだった。

4日の起床は午前4時30分。テントの中から顔を出してはみるが、ガスっていて視界は良くなかった。「う〜ん。これでは気が重いな・・・。」そう思ったが、悩んでいても仕方がないので、朝食と登山の準備に取り掛かった。

登山口出発は午前5時40分。登山口にある立派な階段から登山道はスタートするが、最初から急登の連続には驚いた。登山道はよく整備されていて登り易い。1時間程歩くと、水場の存在する、休憩には最適の場所に出た。地図によると「燧ヶ岳(2356M)の眺望良し」とあるが、辺りはガスっていて駄目だった。「こう眺望がないと黙々と登って山頂を踏むだけだな!」気持ちはピークハントに切り替わった^_^;

駒ノ小屋付近の湿原は美しかった。高山植物のピークは過ぎているものの、美しい池や少ないながらも元気に咲き乱れる花達に囲まれると気分は上向きだ。平ヶ岳(2141M)同様、是非もう一度訪れたい山の一つになった。駒ノ小屋前にある駒ノ池と、そのバックに広がる会津駒ヶ岳を撮影するのが、夢であっただけに残念で仕方がなかった。

会津駒ヶ岳到着は午前8時5分。そこでしばらく休憩して下山にかかった。下山は飛ばした。先頭を僕から一番若い長山君(2回生)に変更した途端、コースタイムが短縮された。今回のメンバーは全員、下山にはかなりのスピードを出せるメンバーであるので、ガンガン下山する事ができた。登山口到着は午前9時40分。「しかし、早かったな〜。長山君これから部を任したよ!君が時期主将だ(笑)」

下山後は檜枝岐温泉の森の温泉館「アルザ尾瀬の郷」へ向かったが、これがまた休館日!「そんなに汗もかいていなし、少し車で走るか!」と言うことになり、関越道小出ICの近くにある日帰り温泉施設「ゆーパーク薬師」へ向かった。ここの泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。薬師スキー場と隣接している温泉で、施設は立派である。入浴料は3時間以内で600円と立派な施設の割りには安い。

会津駒ヶ岳で今回の南会津の山旅は終了。初日の燧ヶ岳は晴天に恵まれ、最高の登山を楽しめたが、残りの2座は天候に恵まれず、それなりに達成感はあったものの、悔しい思いをした。しかし、ガスに覆われた美しい湿原や池塘は、晴天時のそれとは全く異なる雰囲気をかもし出していた。


【会津駒ヶ岳山頂】


【駒ノ小屋】


【チングルマ】


【山頂にて】

★山行記録★

山行時間:4時間00分
5:40 登山口
6:40 水場
10分 休憩
7:41 駒ノ小屋
10分 休憩
8:05 会津駒ヶ岳
10分 休憩
8:25 駒ノ小屋
15分 休憩
9:10 水場
10分 休憩
9:40 登山口



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