| ▲和泉葛城山(いずみかつらぎさん)858m |
| 2003年12月10日(水) 登頂回数1回 晴れ 大阪と和歌山の府県境、東西55kmに走る和泉山脈。その主峰が、和泉葛城山である。天然記念物のブナ林や、ススキの草原など、恵まれた自然を備えており、古くから信仰の山として、崇められてきた歴史を持つ山である。 和泉葛城山へは、今回、初めて登ることになる。和泉葛城山へのルートは、大阪側、和歌山側といくつもある。今回は、国道480号にある大阪と和歌山の府県境、鍋谷峠から登ることにした。国道480号は、和泉山脈越えと、かつらぎ町〜高野町〜花園村が酷道区間。離合困難な山道が続き、直線も短かく、上級者向きである。「国道」の文字に騙されてはいけない。秘境の国道480号である。しかし、和歌山県側は、一車線ではあるが、比較的走りやすい。 自宅を午前6時に出発し、登山口へ向かった。鍋谷峠周辺は、駐車スペースがない。和歌山県側に少し下った所の路側帯に、2台程のスペースがあったので、そこへ駐車した。そこで、軽く朝食を食べ、登山の準備を始めた。この日の天候は、気温が低く寒かったが、上空は、雲ひとつない快晴であった。 出発は午前7時45分。登山口までは、車道(国道480号)を歩く。鍋谷峠からは、水平道と、稜線をたどる道とがある。水平道は、鍋谷峠から和歌山よりにある。今回は、稜線をたどる登山道を進むことにした。鍋谷峠の看板の前に、登山口があるのだが、標識がないので注意したいところである。車道脇に木の柵があり、そこから登山道へと入っていく。緩やかなアップダウンの繰り返しで、体力的には楽なコースである。途中、水平道からのルートと合流する。和泉葛城山周辺は、マウンテンバイクのコースでも有名である。その為か、周辺の植林の中や、登山道には、タイヤのわだちの跡が縦横についている。 和泉葛城山頂の標高は858m。三角点はない。三角点は、すこし手前の、無線鉄塔がある高台にあり、標高は865.7mで山頂よりも高い。三角点到着は午前8時47分。眺望は全くない。しばらく休憩と写真撮影をして、山頂を目指した。 和泉葛城山頂到着は午前9時6分。山頂から右手の遊歩道を下ると、綺麗な展望台がある。ここへ登って、眺望を楽しむ事にした。和歌山の町並みや、龍門山、飯盛山の眺望が素晴しかった。大阪側は、泉南海岸と関空の眺めが良かった。寒い朝だったが、最高の眺望を満喫する事ができ、満足である。 下山は、往路を鍋谷峠へ戻った。駐車スペース到着は午前10時37分。山行時間が短く、あっという間の登山だったが、素晴しい天候に恵まれ、気持良いハイクを楽しめた。
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![]() 【和泉葛城山頂にて】 ![]() 【展望台】 ![]() 【鍋谷峠】 ★山行記録★
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