▲岩湧山(いわわきさん)897m
〜 萱で覆われた開放的な頂へ 〜
2004年6月15日(火) 登頂回数4
晴れ


岩湧山は、古く「役の小角」(えんのおずね,大峰山を開いた「役の行者」と同じ)の、15番目の行場として開かれた山である。山頂一帯はキトラと呼ばれ、ススキの名所である。また、その産地としても有名で、現在でも、全国の神社仏閣の屋根葺に使用されている。山頂からの眺望は素晴らしい。金剛山、大和葛城山、奥には高見山が望める。さらには、淡路島、六甲の山並み、また、見通しのよい日には、明石海峡大橋を薄っすらと望むことも出来る。登山道は、滝畑ダムからのルートが一般的だが、3年ほど前から、岩湧寺周辺の道が整備されて登り易くなった。週末には多くのハイカーで賑わう、人気の山である。

岩湧山は、学生時代に何度も、練成で登った山である。今回は、会社の同僚を連れてのハイキングを計画した。手軽な岩湧寺からのルートを、ハイキング気分で登る。岩湧寺からのルートは、直登ルートと、よく整備された岩湧の道とがある。今回は、岩湧の道を選び、のんびり歩くことにした。山麓の岩湧寺では、紫陽花が、丁度見頃を迎えていた。

岩湧の道は、よく整備されていて歩き易い。登山道脇に咲き乱れる山紫陽花が、目を楽しませてくれる。この時期、岩湧山周辺では、紫陽花と、ホナガタツマキソウの群落を見ることができる。ホナガタツマキソウは、ダイトレ合流地点から山頂へかけての尾根上に、群落で咲き乱れていた。綺麗な薄紫色が、登山者を癒す存在となるのは確かだ。また、山頂直下には、綺麗なササユリが咲いていた。「ササユリを保護しています」との四季彩館の掛札が、所々にある。この花の保護に、力を入れているようである。

山頂到着は、午前9時5分。早い時間帯だった為、広い山頂を独占することが出来て満足だった。展望を思う存分楽しみ、のんびりとした時間を過ごした。

下山は、往路を岩湧寺まで下った。

下山後は、生駒山へ向けて、車を走らせた。こちらも勿論、生駒周辺のハイキングの為である。

【岩湧山頂にて】


【ホナガタツマキソウ】

★山行記録★

山行時間:2時間40分
7:40 岩湧寺
9:05 岩湧山頂
25分 休憩
10:20 岩湧寺



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