| ▲伊勢辻山(いせつじやま)1290m・雲ガ瀬山 |
| 2006年1月24日(火) 登頂回数1回 晴れ 伊勢辻山は、樹氷で有名な高見山の南に位置する。山名も伊勢参道の交差にあることに由来する。高見峠からのピストンが楽であるが、雲ケ瀬山、ハンシ山と二山を乗越さねばならない。雲ガ瀬山は、バードウォッチングで有名。 今回は、大学クラブの後輩である上田君、長山君と共に、雲ガ瀬山経由で、伊勢辻山を目指す。前回の山行(明神平〜国見山)で、登る予定だった伊勢辻山である。この時は、すこぶる天候が良く、明神平で遊び過ぎた為、時間が圧して諦めた。次回、登れるなら登りたいと考えていた山である。今回は、伊勢辻山と、バードウオッチング等で有名な、雲ガ瀬山にも登りたかったので、高見峠から、伊勢辻山をピストンすることにする。いつものように、上田君達と、奈良の橿原市にある、24時間営業のオークワにて待ち合わせる。僕の車に乗り込み、高見峠を目指す。前回の明神平(1月12日)の時以降、あまり雪が降っていないようで、高見峠までの林道は、凍結箇所が少なく、積雪も殆どなかった。「山に雪あるのか??」と少々、不安な気持ちで車を走らせる。高見峠到着は、午前5時15分。ここの駐車場には、車が一台停まっていた。樹氷で人気の高見山の駐車場でもある。かなりの混雑が予想される。時間も早いので、車内で仮眠を取った。午前6時、アラームの音で目覚める。簡単に朝食を取り、登山の準備にかかる。外は良い天気で、上空には、満天の星空が広がっていた。しかし風が強い。 午前6時45分、高見峠出発。アイゼンを装着し、念のためスノーシューも持参する。雲ガ瀬山までは、緩急を繰り返して登って行く。残雪は殆どなく、夏道が出ている箇所も多かった。始めのピークは、「高見峠南峰」と名付けられており、建設省の立派な三角点が埋まっていた。初めてみる三角点だった為、興味深かった。数枚、写真に納めた。実にいい天気で、朝日が眩しかった。この辺りから後ろを振り返ると、高見山が、壁の様に大きく見えた。何度か登り下りを繰り返すと、樹林の中にあって展望のない雲ヶ瀬山ピークに到着。ここで少し休憩し、さらに先を目指す。雲ガ瀬山山頂からは、急激に下り、鞍部からハンシ山まで登り返す。とにかくこのルートは、アップダウンの激しいルートである。振り返ると、大きく立派な雲ガ瀬山が、行く手をふさぐ様に立ちはだかっていた。「帰りもあれを登るのか・・・。」嫌になる。ハンシ山の東側斜面は、伐採中の為、ハゲ山となっており、風がまともに吹きつける稜線西側の木が、バタバタと倒れている。台風の被害なのだろうか。 伊勢辻山手前まで来ると、一面、樹氷で覆われた山となり、積雪も増えた。なぜだか急に天候も悪化し、雪も舞い始めた。伊勢辻手前からは、スノーシューを装着する。午前9時49分、伊勢辻山到着。生憎、吹雪で展望は利かない。簡単に休憩と記念撮影だけして、下山にかかることにした。 下山は、長い長い往路を下る。途中、西の斜面から登ってきた猟師さんと、いきなり出くわし驚いた。「雄の鹿はおらんの〜」と一言。「どうしてまた雄なんです?」と聞き返すと。「角だよ。角。」と猟師さん。「なるほどね・・。」ほんの少しだったが会話を交わし、その猟師さんと別れた。 午後12時25分、高見峠着。やはり駐車場は、やや混雑しており、かなりの人が高見山へ入山しているらしい。 帰りに、近くの「たかすみ温泉」で汗を流した。ここは、以前から訪れてみたい温泉施設だったが、いつも、国道沿いにある高見山の湯「みのや」で入浴していた。今回は思い切って、たかすみ温泉へやってきた。綺麗な温泉施設で、内風呂もヒノキ風呂で、露天も広い。冬なのに、露天風呂の湯音が高いのが良い。この日は、雪が舞う程、寒かったのだが、露天の湯音が丁度良い感じで、長く浸かっていることができた。泉質は、弱アルカリ性ナトリウム・塩化物泉。入浴料は500円。 今回の山行では、後半、吹雪にやられてしまったが、まあ満足である。次回は、奥美濃方面で雪遊びを考えている。今年も雪山が楽しみで仕方がない。 |
★山行記録★
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