▲生駒山(いこまやま)642m
〜 観光地化され過ぎた、生駒山地の主峰へ 〜
2004年6月15日(火) 登頂回数5
晴れ
 

標高642メートルの生駒山は、大阪と奈良を隔てる生駒山地の主峰。山頂には、遊園地や、放送局の電波塔が隣立し、遠くからでも一目で分かる。山頂の三角点は、遊園地の遊具施設内に、ひっそりと立っている。

生駒山へは、子供の頃、両親に連れられてよく遊びに行ったものである。また、高校山岳部時代には、競技登山で、幾度も走って登った。今回久し振りに、会社の同僚とともに、この生駒山へやって来た。山頂の三角点上で撮影する恒例の写真が欲しかった為、無理やり同僚を連れてきたと言っても、過言ではない。午前中に、岩湧山へ登った後、お昼御飯を、生駒山周辺で食べることにしていたので、山頂の遊園地まで、車で登ってきた。遊園地の駐車場料金は、1000円と高い。そこで、少し離れた展望台の駐車スペースへ停め、そこから山頂を目指した。三角点は、遊園地の敷地内にあり、それは、SL機関車のレール内にあった。いつもは、ここまで登ってきても、三角点を見るだけで下山していたが、今回は、しっかり三角点を踏んで、記念撮影をするのが目的なのである。入口に看板があり、こうに書かれてあった。「三角点への見学希望のハイカーは、SL係員まで!」なるほどね〜。早速、近くにいた係員に「三角点へ入りたいのですが・・・」と、三角点内へ入る許可をもらい、念願の三角点に触ることが出来た。かつてこの三角点が埋め込まれた頃の、自然美あふれる時代と、近代的建築物に囲まれた現状とを考え合わせると、複雑な気持ちにならざるを得ない。

三角点の見学を終え、車へ戻った。スカイライン内にある、「鐘の鳴る展望台」へと向かい、ここで昼食を取ることにした。すばらしい展望を眺めながらのお弁当は、とても美味しいものである。この日は天気も良く、ハイキングには持って来いの日だった。

昼食後、もう一つの名所である、暗峠(くらがりとうげ)へと向かった。

暗峠は、大和から河内を経て、難波に至る古道である。生駒越の街道はいくつかあるが、かつては、この暗峠が多く利用されていた。峠は石畳になっていることで有名だ。その昔、雨が降った時でも、峠の宿の玄関が汚れないように、石敷きにしたのだそうだ。その宿は、今でも峠に残っており、往時を偲ばせる。険しく細い道だが、立派な国道308号線として、自動車も通るのだからすごい。

スカイラインを、暗峠方面へと車を走らせ、峠手前の駐車場へ車を停め、そこから暗峠迄歩いた。峠で、記念撮影やら散策をし、茶屋で休憩した。その茶屋で、抹茶セット(400円)を注文した。暑い日には、最高の一休みである。

この暗峠の石畳道は、永遠に残って欲しいと願う。

暗峠を見学した後、車に戻り、スカイラインを信貴山方面へ走り、帰路についた。

この日は、岩湧山、生駒山周辺のハイキングを満喫することが出来た。山登りに加え、こうした小旅行も良いものである。


【生駒山頂にて】


【三角点】


【暗峠】

★山行記録★
記録の詳細が紛失です^_^;
山行時間:不明



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