| ▲氷ノ山(ひょうのせん)824m |
| 2005年6月2日(木) 登頂回数1回 曇り 氷ノ山は、大山に継いで、中国地方第二の高峰であり、日本200名山のひとつでもある。かつては須賀ノ山と呼ばれ、現在の地形図には、「氷ノ山(須賀ノ山)」と記載されている。氷ノ山は、四季を通じて登られているが、冬季の豪雪期は、人を寄せ付けない厳しさがある。1997年1月、雪崩れで5人が遭難し、雪解け間近な4月下旬、全員遺体で発見された遭難事故は、記憶に新しい。 扇ノ山から下山後、愛車を氷ノ山へ向け走らせる。ルートは、若狭スキー場から続く、仙谷コースを選んだ。ナビで登山口付近を設定して走るが、登山口がよく分からない。恐らくここであろうという場所へ愛車を停め、様子を見に行く。「仙谷ルート入口↑」の看板があるが、登山道がない。しばらく周辺を調べてみると、スキー場のゲレンデ横付近にあるペンション脇に「仙谷コース」の標識があったので、ここが入口と確信する。登山口探しに少々、手間取った。少し下にある氷ノ山自然ふれあい館付近から歩き始めると、簡単に登山口を見つけられたのだと思うが、少し上のスキー場リフト乗場手前まで、車で登って来た為、入口が分かりにくかったのだろう。さて、先程の駐車スペースへ戻り、登る準備をする。天候は、今にも降り出しそうな勢いだが、曇り空のまま何とかキープしている。 登山口出発は、午前9時12分。登山口の案内板を見ると、仙谷コースは上級者向け(←ホンマかよ)と書いてある。事前の調べによると、鎖場もあるみたいで、楽しめそうだ。標識には、氷ノ山2.4キロとあり、ここにも「最近、熊の出没が報告されています!」の看板が。扇ノ山同様、ここも熊が多そうだ。登山道は、緩やかな杉林から、沢沿いのルートへと変化する。何度か、簡単な渡渉を繰り返す。このルート、大雨の後は大変かも知れない。しばらく沢沿いを登ると、最初の鎖場が訪れる。鎖を張っているというのではなく、垂らしているといった感じだ。そこを簡単にクリアして、同じような感じでしばらく登ると、第2の鎖場に。ここも、最初の鎖場と同じような感じである。これもクリアし、急な坂道を坦々と登って行くと、道は、尾根道と合流する。ここまで来れば、山頂は近い。稜線に出ると、一気に風が強くなり、とうとう小雨が降りだした。悪天の兆しありである。よく整備された快適な稜線ルートを登り、山頂到着は、午前11時3分。山頂には、綺麗な非難小屋があり、一等三角点が埋まっている。ゆっくり休憩したい所だが、風が強くてそうもしていられなかった。簡単に記念撮影だけして、下山にかかる。眺望を得れなかったのが、残念で仕方がない。 下山は、往路(仙谷コース)をそのまま下る。 愛車へ戻ったのは、午前12時18分。なんとか雨に打たれずに下山できた。 下山後、温泉へ。今回は近くの、若桜ゆはら温泉「ふれあいの湯」へ向かった。露天は無く、浴槽も狭い為、週末やスキーシーズンは、混雑するだろう。この日の入浴客は、他にいなく、快適に過ごせた。湯上り後の休憩室もあるので、仮眠を取ったり、のんびり寛いだり出来る。泉質は、単純泉の循環である。入浴料は、400円と安いが、シャンプーがないので注意。 今回の氷ノ山で無事、関西百名山を完登した。次の目標は、近畿百名山達成である。この達成も、もうすぐだろう。 |
![]() 【氷ノ山頂にて】 ![]() 【一等三角点】 ![]() 【ニリンソウ】 ★山行記録★
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