| ▲藤無山(ふじなしやま)1139m |
| 2005年4月18日(月) 登頂回数1回 晴れ 藤無山は、奥播磨の秘境とも云われるが、最近では、「近畿百名山」や「兵庫50山」にも選定され、ポピュラーな山の一つとなった。播磨国風土記には、大国の主の命と、天の日槍が、但馬の領有を争って石を投げあった時、石を結ぶ藤蔓を探したが見つからなかったところから、この名が付いたと記されている。 早朝から三室山へ登り、下山後すぐさま、藤無山の登山口を目指した。最近では、大屋スキー場から登るルートが、メインルートとなっているが、今回は、沼谷林道の、藤無峠手前から登る計画にした。距離が短く、標高差も少ない、手軽なルートである。実際は、猛烈な藪漕ぎだったのだが・・・^_^; 沼谷林道は、途中から未舗装になるが、4駆なら問題ない。登山口手前の駐車スペースに停め、登山の準備を進める。登山口には、枯れ木に赤テープが巻きつけられているので、それを目印にすればよい。その他にも、所々に赤テープがぶら下がっている。注意していれば、見落とすことはないだろう。 登山口出発は、午前10時3分。笹で覆われたルートへ、足を踏み入れる。踏み跡がしっかりしているので、しばらくは問題ないが、すぐルートは不明瞭になる。地形図で見ると、左手の谷を稜線へ向かって、登り詰めるようになっているが、そんなルートは見当たらない。逆にルートを示す赤テープは、右手の、藪で覆われた沢へと続いていた。「うーん。分からんな・・・。とにかくテープを追ってみるか!」テープに従って、藪の中を突き進むことにした。テープは、5m程の間隔ごとに付けられている為、安心だった。しかし藪がひどかった。その後も、猛烈な藪漕ぎを繰り返し、やっとの事で、稜線手前まで来た。しかし突然、目印としていた赤テープが消えた。「稜線手前にいるのは確実だ。ここを直登すれば間違いなく、稜線に出る!」これには自信があった。不明瞭箇所には、持参した赤テープを付けながら登り、やっとのことで稜線に出た。 稜線からは、よく踏まれたルートである。小さなアップダウンを越えると、藤無山の山頂に立つ。ガイドブックには、眺望には恵まれないと書かれていたが、そうでもなかった。近年、山頂付近の木々が伐採されたのか、すこぶる眺望が良かった。山頂でゆっくり休憩し、下山にかかる。ルートをロストしないよう、慎重に往路を下った。 登山口到着は、午後1時26分。同行の牧野さん、水田君は良くがんばりましたね。「お疲れ様〜」 帰りに、近くの波賀温泉「楓湯」へ向かった。ここは、自然の中に作られたレジャー施設内にある、小さな温泉施設だ。泉質は、放射泉で、循環されている為か、カルキ臭いお湯だった。源泉は冷泉である為、一度沸かして温度調節している。又、露天風呂はなく、内湯が1つあるだけ。あまり特筆すべき点のない温泉施設であった。せっかく冷泉が沸いているのだから、循環、沸かし無しの源泉を利用した、冷泉風呂を作っていれば、評価が変わっていたであろう。 |
![]() 【藤無山頂にて】 ![]() 【三角点】 ![]() 【登山口】 ★山行記録★
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