| ▲火打山(ひうちやま)2462m |
| 2002年10月12日(土) 登頂回数1回 晴れ 今年中に、上信越の火打、妙高、高妻は登っておきたかったという事もあり、今回は単独で、火打山へ登る事にした。11日は仕事が休みだった為、夜7時に和歌山を出発し、火打山登山口である、笹ヶ峰まで車を走らせた。笹ヶ峰に到着したのは午前1時05分。駐車場は、仮眠を取る登山者の車で、満車に近い。3連休の初日だから仕方がない。僕も明日の為に仮眠を取る事にする。気温はかなり低く、上空の星が綺麗だった。 午前5時00分。起床。軽く朝食を済ませ、登山の準備に取り掛かった。車の窓からは団体登山客がぞろぞろと火打山目指して登って行くのが目に入る。今日は混雑しそうだ。平日登山が中心の、僕にとってはちょっと気が重かった。 午前6時07分。笹ヶ峰の登山口を出発。笹ヶ峰周辺の紅葉は素晴らしかった。今が紅葉のピークだろうか。天候も良く、今日は楽しめそうだ。紅葉を楽しみながら、緩やかな林道を歩いた。 午前6時45分。黒沢へ到着。ここは素晴らしい!紅葉が何とも言えないくらい綺麗だった。写真を数枚撮る。デジカメじゃなくて、富士フィルムのGA645Ziを持ってこれば良かったと後悔する。ここでは5分程休憩を取り、富士見平を目指した。途中、十二曲がりと言われる、急坂の難所に差し掛かるが、何て事はない。それ以上に、この辺りの紅葉は素晴らしかった。そして、尾根手前付近からは、北アルプス方面(白馬〜槍ヶ岳)を望めるようになった。こんな晴天は久しぶりだ。十二曲がりを過ぎると、登山道は緩やかな尾根道となる。紅葉と眺望を楽しみながら、富士見平を目指した。 富士見平に到着したのは午前7時40分。ここでしばらく休憩を取る。雲一つない、最高の天気だ。気持ちがいい。ここからは、高谷池ヒュッテを目指す。ほぼ平坦な登山道を、黒沢岳を巻くようにして歩く。富士見平から20分程歩いた所で初めて、火打山、焼山を望めた。なんて美しい山なのでしょう。草紅葉で、山全体が秋の色に変わっている。 高谷池ヒュッテへは午前8時38分に到着。ここは、標高約2100Mの、高谷池の傍らに建つ山小屋で、その一帯は、天狗ノ庭を中心として湿原を散らした、山上の楽園であった。美しいのひと言だ。写真を数枚撮影し、栄養補給と水分補給をし15分程休憩する。 高谷池ヒュッテから火打山へはひと登りだ。途中、天狗ノ庭と言われる美しい湿原がある。ここからの火打山も最高だった。ここからは、火打山が手にとるように見える。山頂はすぐそこだ。山頂までの道は、よく整備されていて登りやすい。妙高山、高妻山、北アルプスの眺望を楽しみながら、山頂を目指した。 午前10時10分。火打山(2462M)登頂。素晴らしい眺望だ。手前には焼山、その奥に雨飾山、そして北アルプスは勿論、南アルプス、八ヶ岳、そして富士山と360度の大展望だった。学生時代よく登った北アルプスの峰々を眺めていると懐かしかった。 下山は、往路と同じ道を笹ヶ峰まで下った。下山時、40名近い団体登山客と、3度もすれ違った。休日登山に慣れていない僕にとっては、大変なものだった。自分のペースでは登れない辛さがあった。 笹ヶ峰到着は午後1時45分。今回は天候にも恵まれ、最高の山行だった。紅葉も最高で満足した。帰りは妙高温泉にて疲れを癒し、和歌山へ向けて車を走らせた。 眠気も吹っ飛ぶ程の晴天が続いていた。 |
![]() 【天狗ノ庭からの火打山】 ![]() 【火打山頂から焼山】 ![]() 【黒沢の紅葉】 ★山行記録★
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