| ▲燧ヶ岳(ひうちがたけ)2356m |
| 2003年9月2日(火) 登頂回数2回 曇りのち晴れ 今回は南会津の3座登頂の計画を立てた。メンバーは大学の後輩である五百住君、佐藤君、長山君。4名での山行は久しぶりで楽しみだし、少しでも人数が多いほうが安く旅ができて良い。今回もいつものように滋賀県:瀬田に集合してからの出発となる。瀬田東IC出発は午後10時30分。初日は燧ヶ岳(2356M)、2日目に平ヶ岳(2141M)、そして最終日は会津駒ヶ岳(2133M)へ登頂というのが今回の計画であり、またまた長距離ドライブの始まりでもあった。 燧ヶ岳へは御池から登る計画だが、関越道の小出ICからのアプローチが長かった。登山口到着時にはヘトヘトになっていて気分が良くない。天候は回復傾向にあり、青空が広がりつつある。これが救いだった。登山口の駐車場で軽く朝食を取り、準備を急いだ。 登山口出発は午前6時10分。登山口には「熊出没中!」の看板が立っている。これはもう見慣れたもので、僕のザックにはしっかり熊避けスプレーが入っているし、気分的に安心だ。さて、ここからの登山道は急登で、しかも前日の雨でぬかるんでいる為、歩きにくい。しかしながら、ワイワイ話しながら登っていると時間の経つのが早いもので気が付けば広沢田代に到着していた。そこは小規模ではあるが立派な湿原が広がり池塘が点在している。草紅葉も始まりつつあり、一足早い秋が訪れようとしていた。広沢田代から50分程登ると今度は先程の湿原とは違い大規模な湿原が現れた。熊沢田代である。バックには立派な燧ヶ岳が聳え立ち、眺望も素晴らしく、実に気持ちの良い湿原であった。そこで暫く休憩を取り、燧ヶ岳を目指す事にした。燧ヶ岳は2つのピークから成り、最初に登りつく山頂は俎ー(2346M)で最高峰はもう一つのピークである柴安ー(2356M)である。俎ー到着は午前8時30分。天候も良くて最高の山頂であり、眼下には大きな尾瀬沼を望むことができた。それを眺めるのは4年ぶりの事で、懐かしい思い出が蘇ってくる。俎ーから尾瀬ヶ原の眺望はあまり良くない為、ここにザックを置いて柴安ーへ向かった。 到着は午前8時50分。そこからの眺望はなんとも言えないくらい素晴らしいものであった。尾瀬ヶ原の奥にはこの燧ヶ岳と向き合うようにして至仏山(2228M)がどっしりと構えている。ここでしばらく休憩し、至福の時間を過ごした。 下山は往路を下り、登山口到着は午前11時15分。晴天の中の登山は久しぶりで、大満足の山行であった。下山後、御池休憩所の温泉で汗を流す予定だったが、休みだった。「じゃあ、仕方がない。ちょっと車で走って檜枝岐まで行くか!」ということになり檜枝岐温泉の「燧の湯」へ向かう事にした。ここはリニューアルオープンしたばかりで建物が新しい。泉質はアルカリ性単純泉の他に単純硫黄泉がある。しかしながらここは循環式の温泉だ。だから硫黄の匂いも少なく、カルキ臭さも感じられた。とは言え、登山の後の入浴は最高で気持ちが良いものである。疲れも取れ、明日の登山への意欲も出てきたようだ。 「明日は長丁場の平ヶ岳だ!」入浴後、登山口の鷹の巣まで車を走らせた。
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![]() 【柴安ーにて】 ![]() 【俎ーにて】 ![]() 【俎ーより尾瀬沼を眺める】 ![]() 【尾瀬ヶ原と至仏山】 ★山行記録★
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