| ▲日名倉山(ひなくらやま)824m |
| 2004年10月26日(火) 登頂回数1回 雨 日名倉山は、岡山県東粟倉村と、兵庫県千種町、佐用町との境界に位置する。別名「美作富士」と呼ばれている。近くに位置する後山が、厳しい修行の山として「男山」と呼ばれるのに対して、日名倉山は、その緩やかな山容から「女山」と呼ばれている。又、日名倉山の中腹には、日本一大きな愛の鐘『リュバン・ベール』が有名なベルピール自然公園があり、観光スポットとなっている。 今回は、会社の仲間を連れての、ハイキングの予定であった。メンバーは、牧野さん、初登山の築山君、水田君である。深夜2時30分に大阪、堺市を出発し、日名倉山へ向かった。しかし、天候は雨である。雨と言っても大雨。当初はこの日名倉山の他に、氷ノ山の登山も考えていたが、悪天候の為、氷ノ山は諦める事にした。 ハイキング気分の山行を予定していた為、日名倉山の中腹にあるベルピール自然公園を登山口とした。しかし、残念なことに大雨である。ベルピール自然公園へは、午前5時前に到着した。辺りは暗いので、車内で朝食を取りながら、時間を潰した。出発は、午前5時30分である。 ヘッドランプと懐中電灯を持っての出発となった。ペルピール自然公園のビジターセンター裏から、登山道は続いている。登山口の入口には、「熊注意」の看板があった。「今年は、どこも熊が多いからな・・・。特にこの界隈は多いそうだな・・。」一応、熊避けスプレーと、鈴を持参する。登っていると、突然、倒木が登山道を塞いでいた。台風の影響か、倒木だらけで、山は悲惨な姿となっており、とてもハイキング気分で登れるような山ではなかった。倒木で道を塞いでいる箇所は、10箇所以上あり、迂回しながら進んだ。ペルピール公園から山頂までは、30分程度で登れるルートだったので助かった。倒木には苦労させられたが、何とか登頂。しかし、山頂からの眺望はゼロである。悔しいが、簡単に記念撮影だけして下山にかかった。 下山後、近くの粟倉温泉「湯〜とぴあ黄金泉」へ向かった。ここの泉質は、弱放射能冷鉱泉(ラジウム温泉)。入浴料は800円と高めだが、8種類(露天風呂(倉の湯, 西の湯)、茶釜の水風呂、サウナ、ジェットバス、打たせ湯、バイブロ、薬湯)のお風呂が楽しめる入浴施設である。個性豊かな2つの露天風呂(桧の寝湯、水車の打たせ湯)は、日替わりで、男湯と女湯に入れ替わるそうだ。湯は、循環である為、少々カルキ臭さが気になるが、豊かな自然に囲まれる露天風呂は、気持ち良いものだった。 入浴後、またもや雨の中を、大阪へ向け車を走らせた。登山としては、物足りなさを感じる今回の山行であったが、台風の恐ろしさを、肌で感じることが出来た。 |
![]() 【日名倉山頂にて】 ![]() 【倒木】 ![]() 【リュバン・ベール】 ★山行記録★
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