▲白山(はくさん)2702m
〜 白山ほど、威あってしかも美しい姿の山は稀だろう 〜
2002年9月4日(水) 登頂回数2
晴れのち曇り
 

3日の夜、堺を午後11時30分出発。今回の同行は会社の同僚、長野君。僕自身、白山は2度目の登山となる。高速を飛ばし今回の登山口である別当出合に到着したのは午前1時50分。駐車場には車が3台止まっていた。車の横にテントを張って仮眠しているパーティもいた。我々もテントを張って仮眠を取ってもよかったのだが、後2時間程で準備をしなければならないので、車の中で仮眠を取る事にした。この日は晴天で星が奇麗かった。

午前4時15分。起床。軽く朝食を済ませ、登山の準備に取り掛かる。辺りはまだ暗い。準備をしていると辺りが徐々に明るくなってきた。今日も晴天だ。しかし、空には薄っすらとベール状の雲がかかりつつあった。

午前5時13分。別当出合登山口を出発。白山へは観光新道と砂防新道を取るコースがあるが、今回は砂防新道を取る事にする。こちらは観光新道に比べ展望はよくないが、登りは楽。寝不足の我々には持って来いだ。登り始めはゆっくりとペースを作りながら登ることにした。午前5時50分。中飯場到着。ポストに登山計画書を入れ、10分程休憩を取る事にする。ここには奇麗なトイレや水場があり休憩するには最適の場所である。奥には柳谷にかかる不動滝が見えた。

中飯場を午前6時に出発。ここからすぐ砂防工事用の車道があり、それを横切って水場の横から登山道へ入る。登山道へ入ってからはしばらく日陰の少ない蒸し暑い道を登る。コツコツ登っていると急に視界が開け涼しい風が吹き上げてきた。ここが別当覗だ。ここは眺望もいいし、風があって気持ちがいい。対岸には観光新道が良く見える。甚之助避難小屋まではもうすぐだ。

午前6時50分。甚之助避難小屋に到着。ここにはトイレと水場ある。ここで15分休憩する。ここは別山方面を間近に眺める事ができる場所だ。寝不足の為か、今日はなんだか疲れる。やや早めのペースで登ってきたせいかもしれない。ここから黒ボコ岩まではペースを落として登る事にする。同行の長野君も疲れ気味。

午前7時48分。黒ボコ岩へ到着。ここで初めて御前峰(2702M)を望むことができる。美しい・・・。写真を数枚撮る。ここでの休憩は10分。

黒ボコ岩からはなだらかでよく整備された登山道を室堂に向かって登る。途中、弥陀ヶ原の草原では草紅葉が始まりつつあった。ここは気持ちがいい。夏にはたっぷりと雪を残す水屋尻雪渓は殆ど雪が残っていなかった。

午前8時17分。室堂に到着。ここからは御前峰(2702M)が手にとるように見える。山頂はもうすぐだ。室堂の山小屋はきれいだ。規模も大きい。20分程休憩した後、御前峰(2702M)目指して登る事にした。

御前峰(2702M)までの登山道はよく整備されていて登りやすい。風もあり気持ちがよかった。所々に雪渓が残っている。室堂から30分程で山頂に到着した。午前8時57分であった。山頂では30分程休憩した。山頂からは大汝峰(2684M)がよく見えた。迫力がある。ここでも数枚写真を撮る。午前9時30分。ガスで視界が閉ざされつつある中、下山を開始。

黒ボコ岩までは往路を戻ることにする。白山は登山者が多い。軽装で登っている登山者も少なくない。登山道が整備されているからと言ってもこの山の天気は急変しやすい。大丈夫だろうか。

黒ボコ岩からは観光新道を取ることにした。振り返ると御前峰(2702M)はガスに隠れ見えない。観光新道は急坂だが、展望はいい。午前10時32分。殿ヶ池ヒュッテに到着。ここで10分程休憩し、別当出合目指して一気に下山した。別当出合には午前11時41分に到着。最後の観光新道の下りは疲れた。寝不足の影響が出たのかもしれない。

帰りは白山温泉で疲れを癒し、大阪へ車を走らせた。


【弥陀ヶ原からの御前峰】



【御前峰からの大汝峰】



【御前峰山頂】


★山行記録★

山行時間:6時間28分
5:13 別当出合
5:50 中飯場
10分 休憩
6:50 甚之助小屋
8:17 室堂
10分 休憩
8:57 御前峰
30分 休憩
9:45 室堂
15分 休憩
10:13 黒ボコ岩
10:32 殿ヶ池小屋
11:08 別当坂分岐
10分 休憩
11:41 別当出合




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