▲五大尊岳(ごだいそんだけ)825m
〜 大峰南部に位置する岩峰へ 〜
2004年12月6日(月) 登頂回数1
晴れ
 GPS軌跡

五大尊岳は、大峰山脈の最南端に位置する山である。その山名は、中国仏教の聖地、五台山から由来しているとのこと。

今回は、その前の週に登った玉置山の、南手にある玉置辻から大森山経由で、山頂をピストンする計画を立てた。玉置辻からのルートは、距離的には近く感じられるが、アップダウンが多いのが特徴。深夜に出発し、ノンストップで、玉置辻へと愛車を走らせた。玉置辻到着は、午前6時20分。林道玉置山線の本宮辻に道標があり、2〜3台ほどの駐車スペースが有る。そこへ駐車し、登山の準備を進めた。

午前7時2分。ダートの林道を歩き始める。この林道はダートであるが、四駆車なら問題なく終点まで走ることができる。林道の終点には道標があり、ここから登山道となる。歩きやすり登山道を行くと、分岐のある旧篠尾辻に出る。ここで一服し、さらに登り詰めると、大森山の山頂に出る。だが、植林帯の中である為、眺望はない。一息入れた後、さらにルートを南下し、五大尊岳を目指す。大森山南峰(三角点峰)を過ぎると、ルートは急降下する。「一体、どこまで下るのだ??」復路の事を考えると、恐ろしい。(^_^;)この急坂を下りると、篠尾辻。ここは切畑への分岐である。なおもルートは、アップダウンを繰り返し、最後の急坂を登りきると、ようやく五大尊岳の山頂であった。山頂は狭く、わずかなスペースに不動明王が奉られている。山頂からの眺望は、篠尾集落や、熊野川の流れを少し望める程で、あまり良くなかった。

下山は、往路を戻る。愛車へ戻ったのは、午前11時33分。アップダウンの多いルートだったが、素晴しい天候の中、本当に気持ちよい登山を楽しめた。

帰路、十津川で温泉を楽しんだ。十津川村内には「湯泉地」、「十津川」、「上湯」の3つの温泉がある。今回は、その内の「湯泉地温泉」へ向かった。湯泉地温泉は、十津川村で最も古く、550余年の歴史を秘めた、渓谷沿いの温泉である。泉質は、単純硫黄泉。今回、訪れた施設は、公衆浴場の「泉湯」で、入浴料は400円と安い。しかし、シャンプー等はないので注意したい。ここは「源泉掛け流し」で有名な十津川である。湯は勿論、源泉駆け流しで、全ての蛇口から源泉が出放題。又、100%源泉使用の単純硫黄泉である為、銀製品は、真っ黒に変色してしまうのである。「泉湯」の浴室は、内湯と綺麗な露天風呂があり、特に露天は、十津川の眺めが良く、気持ちよかった。本当に湯が最高で、今回は、満足度100%の温泉であった。大満足!

今回の五大尊岳は、関西100名山の内、91座目の登頂である。次回は、残している南紀の山へ向かうことになるだろう。


【五大尊岳山頂にて】


【大森山三角点峰】

★山行記録★

山行時間:4時間31分
7:02 玉置辻
8:04 大森山
5分 休憩
9:11 五大尊岳
20分 休憩
10:43 大森山
10分 休憩
11:33 玉置辻



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