| ▲別山(べっさん)2399m |
| 2006年8月27日(日) 登頂回数1回 晴れ 別山は、白山を構成する一峰で、「日本の名峰500 」「日本の山1000」の一つに数えられている。白山から南方に油坂頭・御舎利山・別山・三ノ峰へと連なる山塊の主峰である。白山とは異なり水成岩からなり、頂上の祠には、開山の師「泰澄」がここで聖観音の現身に会ったので聖観音を安置したものと伝えられている。 今回は、長丁場である。市ノ瀬から別山をピストンする。長い長いチブリ尾根を登らなければならない。同行は、大学時代の後輩、上田君と嫁さん。26日の深夜、枚方市で上田君と合流し白山へ向け出発♪名神、北陸道を走り、市ノ瀬の駐車場へ到着したのは、午前2時前。明るくなるまでここで仮眠を取る。 27日の起床は、午前4時。簡単に朝食を取り、登山の準備にかかる。上空は満天の星空で、天候は問題なさそうであった。しかし、さすが白山である、8月とは言え、外はかなり冷えこんでいた。長い行程が待っている為、準備を急ぐ。 市ノ瀬出発は、午前4時38分。駐車場から別山方面への登山口へと入る。舗装された林道からダートの林道へとルートは変化。しばらく林道歩きが続き、簡易トイレとベンチがある小さな広場に出る。ここが別山登山口(チブリ尾根コース)である。チブリ尾根に取り付くと、白山系で有名なブナ林非常に美しく、なだらかな登山道をゆっくり登っていく。標高を上げれば、徐々に展望も良くなり気持ちが良い。白山への登山道である砂防新道や観光新道も良く見えた。何度か休憩しながら、ゆっくりペースで登る。目の前に別山が見えるようになるとチブリ尾根非難小屋は近い。この非難小屋は平成17年に改築されたもので、まだまだ綺麗さを保っている。ここは、白山の眺めが良く、一泊するのに丁度良い場所ではないだろうか。ここでゆっくり休憩し、別山山頂へのラストスパートをかける。ここからが急坂である。見上げるような御舎利山への尾根に思わず「これ登るんか???」とこぼしてしまうほどだ。ジグザグの登りをゆっくり、ペースを維持しつつ登っていく。 午前9時20分、やっとこさで御舎利山に到着。休憩することなく別山を目指す。少し下って、お花畑を眺めながら最後の登りをクリアすると、山頂である。山頂には数組のグループが休憩していた。僕たちもレーションを食ったり、寝転んだりして寛いだ。「いや〜。長かったな〜。帰りもまたあの尾根を下りるんか??」気持ちはみんな同じ。兎に角、長い尾根歩きであった。 下山は、往路をひたすら下る。途中、チブリ尾根非難小屋でオコジョに出合った。珍しい小動物の出現にみんな大騒ぎ♪僕も写真を撮りまくった^_^; 市ノ瀬に下山したのは、午後1時40分。「いや〜、疲れました。疲れました。」有難う上田君〜。 この日の温泉は、2度目であるが、白峰温泉、「白山天望の湯」である。ここは、白峰温泉の源泉を使用した白峰村初の露天風呂である。泉質は、炭酸水素塩泉。浴場は、2種あり週ごとに男女の湯が入れ替わる仕組みとなっているらしい。1階は岩を組み合わせた野趣あふれる岩風呂、2階は香りのいい檜風呂で、それぞれに周囲の自然が一望できる眺めのいい露天風呂が備えられている。この日は、週末ともあり、エライ混んでいた。ゆっくり入浴とはいかなかったが、ここの休憩室でゆっくり仮眠を取った。 ゆっくり休憩しながら、帰阪する。 長丁場の別山であったが、天候にも恵まれ、満足いく山行となった。 |
![]() 【別山頂にて】 ![]() 【白山】 ![]() 【オコジョ】 ★山行記録★
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