▲四阿山(あずまやさん)2354m
〜 真田家ゆかりの品格ある名山に登る 〜
2002年9月11日(火) 登頂回数
晴れのち曇り


草津白根山登山の後、万座温泉で疲れを癒し、鳥居峠へ車を走らせた。午後5時15分。鳥居峠到着。今日は、ここの駐車場で幕営する事にする。ドライブインで監視料500円を支払い、向かいの駐車場に駐車させていただく。天候は回復しつつあるが、雲は多い。予報では、明後日から天候が崩れるようだ。明日一日はもってほしい。夜は辺り一面ガスが発生し、星は望めなかった。湿り気のないガスなので、心配はないだろう。

午前5時30分。起床。昨日は寝不足だったので、今日は良く寝ることができた。軽く朝食を済ませ、テントの撤収に取り掛かかる。登山の準備をしていると、2台の車が駐車場に入って来た。彼らも四阿山へ登るのだろう。空はうす曇りだが今日一日はもちそうだ。

午前6時50分。鳥居峠を出発。しばらくは平坦な林道歩きだ。途中の分岐で、左へ入り少し歩くと林道が終わる。そこから先は登山道となる。この登山道は、ブッシュのように草に覆われていて、歩きにくい。歩くこと40分ほどで、的岩山への分岐に出る。分岐を的岩山方面へ取らないで、まっすぐ進むと、すぐ広い林道に出た。この林道を10分程歩くと、花童子宮跡と的岩への分岐に到着。今回僕らは花童子宮跡経由で登るので、分岐を右に取る。ここからは、谷沿いに登山道をたどる。同行の萬野さんは、地形図とコンパスを利用し、がんばって読図をしている。30分程登ると、尾根の上に出て展望が開けた。振り返ると、浅間山方面がはっきりと望む事ができた。噴煙をモクモクと上げている。上空に晴れ間が広がってきた。気分がいい。ここからは尾根上を緩やかに登り、あずまやと呼ばれる休憩所を過ぎて、しばらく登ると、花童子宮跡に到着した。夏はこの辺り一帯に、ニッコウキスゲ等が咲き乱れて美しいそうだ。ここで休憩しようと思ったのだが、蜂が多くて休憩にならなかった。あずまやのある2040mピークまで登ることにする。

午前8時50分。的岩への分岐である2040Mピークに到着する。ここでゆっくりと休憩をする。目の前には浅間山が良く見えた。今こうして、浅間山を目の前にして望んでいると、昨日の悔しさが吹っ飛んでいきそうだった。ここまで登ると四阿山はもうすぐだ。

2040Mピークからは、尾根伝いに山頂を目指す。2040Mピークから少し下り、2144Mピークへ登り返す。この辺りは風があって、気持ちが良かった。眺望もすばらしい。道標のように立つ祠を見送りながら、山頂を目指して登る。途中、「嬬恋清水」と呼ばれる水場がある。さらに登り、樹林帯を越えると山頂は近い。四阿高原からの道と合流し、根子岳への分岐を右に取れば、山頂はすぐそこだ。

午前10時00分。四阿山頂到着。休憩をし、記念撮影をする。山頂からは、根子岳や浅間山が立派に見えた。北アルプス方面は雲が出ていて望めなかった。同行の萬野さんは、これで百名山10座目。よくがんばった。さらに三角点へも行ってみたくなり、すぐそこの三角点へ登ってみる。ここは眺望が利かないが、ここから見る四阿山は立派だ。

午前10時35分。下山を開始する。復路は2040mピークまで同じ登山道を下り、そこからは的岩を経由して、鳥居峠へ下ることにする。

午前11時50分。的岩へ到着。的岩までへの登山道は、一部不明瞭な場所があった。的岩手前の原生林地帯だ。迷ったら、谷側に入りこまないで、尾根をまっすぐに下りればいいだろう。的岩から少し四阿山を望み、鳥居峠目指して一気に下った。ブナの林は気持ちがよかった。写真を数枚撮る。マイナスイオンを蓄えられたかな。

午前12時45分。鳥居峠到着。同行の萬野さんも、最後はちょっと疲れがでましたが、2日間よく頑張りました。そのがんばりに感謝します。

帰りに真田町にある真田温泉「ふれあい真田館」で汗を流し、大阪へ車を走らせた。



【四阿山】



【四阿山頂】



【三角点より山頂を望む】


★山行記録★

山行時間:5時間55分
6:50 鳥居峠
7:24 的岩山分岐
7:40 花童子分岐
8:25 花童子宮跡
5分 休憩
8:50 2040Mピーク
17分 休憩
10:00 四阿山頂
35分 休憩
11:14 2040Mピーク
10分 休憩
11:50 的岩
5分 休憩
12:07 花童子分岐
12:45 鳥居峠





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