▲大雪山(たいせつざん)2290m
〜 日本一の面積を持つ、大雪山脈へ足を踏み入れる 〜
2004年8月23日(月) 登頂回数
晴れ
 GPS軌跡

大雪山は、北海道のほぼ中央に位置している。旭岳(2290m)を最高峰に、50kmにも亘り連なる山々の総称である。大雪山脈は、北方に位置している為、本州の3000m級の山々に匹敵するような高山環境にある。アイヌの人々はこの地を「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼び、神聖な場所としてとらえてきた。

羊蹄山から下山後、次なる計画、旭岳の登山口のある、旭岳ロープウエイ乗り場へと愛車を走らせた。ロープウエイ乗り場にある無料駐車場にて、この日も車中泊することにした。この頃、北海道内は、広い範囲を高気圧で覆われ、翌日23日の天候は問題なさそうだった。しかし、24日からの天候が下り坂という予報であった。その為、急遽、23日中に旭岳と十勝岳の2座を登る計画へと、変更することにした。計画を変更したことによって、その後の計画に入っているトムラウシに、悪天候に先がけて登れる可能性が出てきたのである。

23日は、始発(午前6時)のロープウエイに乗る為に、午前5時に起床した。ロープウエイ乗り場から歩いても、1時間半程で姿見ノ池付近まで登れるのだが、その後、十勝岳へ向かう事を考えて、時間短縮を優先した。車内で朝食を食べ、準備を済ませて即、ロープウエイ乗り場へと向かった。始発のロープウエイだというのに、かなりの登山客がいたのには驚いた。

午前6時、始発のロープウエイに乗り込んだ。これだと僅か10分で、姿見駅まで登るのだから楽チンである。ロープウエイ内からの眺めは、素晴しいものがあった。朝日に照らされた雲海と、その上に浮かぶ大雪山脈の素晴らしさは、言葉では表現できない。

姿見駅に到着後、他の登山客と共に、ゾロゾロと建物から外へ出た。そこには、素晴しい大自然が広がっていた。まず目に入った旭岳は、噴煙を上げて、堂々とした風格であった。その眺望を楽しみながら、山頂を目指すことにした。姿見駅から歩いてすぐにある、姿見ノ池は、絶好の撮影スポットである。ここで休憩しながら、数枚写真撮影をした。この周辺で、ナキウサギとよく遭遇すると聞いていたので、気に留めがら散策したが、見つけることは出来なかった。姿見ノ池からは、山頂を目指し、駆け登った。地獄谷から吹き上がる噴煙が印象的であった。

山頂到着は、午前7時19分。一番乗りである。そこでは、簡単に記念撮影だけし、山頂を後にした。山頂付近からは、十勝岳や、トムラウシ方面の眺望が良かった。姿見ノ池まで下山すると、既にハイカーや登山客で賑わっており、人気の程がよく分かった。

姿見駅からは、ロープウエイで下山である。下山後、素早く愛車に乗り込み、十勝岳登山口である望岳台を目指した。





【旭岳】
OLYMPUS E-1にて撮影

【旭岳山頂にて】


【三角点】


【トムラウシ】


【噴気口】

★山行記録★

山行時間:2時間30分
6:00 旭岳駅
6:08 姿見駅
7:19 旭岳山頂
5分 休憩
8:05 姿見駅
8:30 旭岳駅



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