| ▲雨飾山(あまかざりやま)1963m |
| 2002年8月5日(月) 登頂回数1回 晴れ 4日の夜、仕事が終わったのは午後10時。そこから、軽く夕食を済ませて出発。高速を車で飛ばし、登山口のある雨飾高原キャンプ場に到着したのが、午前3時45分。日の出には、まだ30分ほど時間に余裕があった為、今回同行の長野君とともに、このキャンプ場にある駐車場にて仮眠を取る事にする。4時15分頃、外で騒がしい声が聞こえて、目が覚めた。静岡からの登山客4人が、車で到着したようだ。そうこうしているうちに、外も明るくなり、我々も出発の準備に取り掛かった。 午前5時、雨飾登山口を出発。大海川に沿って、湿原道を歩くこと15分。尾根への登り口に到着したようだ。ここからはかなりの急登の連続。本日のペースは、ここで作らないといけない。ここを焦って登っては疲労が後から来る事が間違いないように思えた。ゆっくり一歩一歩着実に登ることにする。この付近のブナ林は立派だ。根が登山道を網の目の様に走っている。迫力がある。 歩く事1時間弱で、荒菅沢へ到着。ここからの雨飾山は素晴らしい。布団菱もしっかりと見てとれる。ここは水が豊富だ。15分程休憩する事にする。最近はこの辺りでも、熊の出没があるそうだ。そう言われてみると確かに出そうだ^_^; 荒菅沢の先は、さらに急登の連続。ここではまた、ゆっくりマイペースで登らないとやられてしまう。しかし、稜線に出ると、高山植物が疲れ果てた我々を出迎えてくれた。トリカブト、オオバギボウシ・・。気持ちいい。風も吹いてきた。左には雨飾山が見えている。 高山植物を楽しみながら登っていると、笹平に着いた。ここからは雨飾山が、手に取るように見える。落ち着いた女性的な山容だ。荒菅沢からのそれは、男性的であった。ここは、休憩するのには最適の場所だ。高山植物も豊富だし、天候がよければ、雨飾山が手に取るように良く見える。 笹平からは、高山植物が豊富で、なだらかな登山道を15分程歩く。その先からが、最後の急登の始まりだ。ごつごつして滑りやすい道を20分程歩いて、山頂に到着した。時間は午前7時55分。登山口からは2時間55分かかった事になる。 山頂からの眺望は素晴らしかった。雲の湧き上がるスピードが以上に速いのが気になったが、北アルプス方面は、槍ヶ岳、爺ヶ岳、鹿島槍、五龍岳、白馬岳と、大展望を満喫した。近くには火打、妙高が頭を出していた。私が、これから登頂を計画している山々である。 午前8時20分。下山開始。下山途中、5組のパーティと出会った。笹平では、出発が同じだった静岡からの4人のパーティーと出会う。かなり疲れきっている様子だが、表情は明るいので大丈夫だろう。下りは滑りやすい道だ。荒菅沢で15分程休憩し、一気に登山口まで下りきった。 帰りは小谷温泉「露天風呂」に寄った。山行の疲れを癒すには、温泉が一番!気持ちよかった。雨飾山は、残雪の時期も楽しめそうだ。また、いつか登りたい。 この日は天候が素晴らしかった。北アルプスを始め、火打、妙高の展望を大いに満喫した。 |
![]() 【笹平からの雨飾山】 ![]() 【トリカブト】 ![]() 【荒菅沢からの雨飾山】 ★山行記録★
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